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2026年5月9日土曜日

炎をデザインする

 

日本の建築元請けや設計者側と接していると思うのが、建物に火を取り入れるという考え方がほぼ皆無なことに絶望感を持つのです。


暖炉から薪ストーブへと変化した欧米のように、積極的に建物へ火を取り入れる文化が日本では育たなかったのは現代を生きる私としては不幸でしかないと感じる訳です。


火を扱う文化を喪失したことで起こったことが、キャンプでの焚火ブームではないでしょうか。

ただキャンプをするだけでなく、焚火をして日常にはない火のあたたかさやぬくもりを求める結果が焚火ブームと解釈しております。


焚火に関しては各社様々な焚火ができる商品が発売されていますので、グーグルさんで検索してみてください。



そんな日常に火を取り入れることを忘れてしまった事は冒頭の様に現代建築にも反映されております。


近年のカーボンニュートラやSDGS目的に木質燃料を導入することは、火の持つ本質的な心地良さを建築に取り入れるという事とは全く別のアプローチだと思うのです。




とは言え、囲炉裏や竈といった生活のために火を扱ってきた日本と暖炉で火を演出する欧米では、そもそも比較をするものでは無いととも思いますが、建物や生活スタイルが洋風化してきた現代では、【火】に関しても洋風化してもよさそうな気もしませんか。



建築デザインや素材に関しては一通り出尽くした感があり、あとは各社競う所としては間取りの提案力や、近年推奨される高断熱高気密の性能という部分など、僅かな部分でしかない思うのです。
そんな中、他社との明確な差別化という点で、薪ストーブやペレットストーブの導入は質の高い提案の一つと思って早14年、現実は日本の建築界では火を生活に取り入れるという事が遅々として進まないのは大変歯痒いところでありますね。




戦後の高度経済成長で木を燃やす事が古い文化だ、ガスや灯油が時代の最先端だみたいな時代がありましたが、結局のところ、人間は木の炎を見ることが好きだし、火を見て癒されるのはいつの時代も変わっていないというとこだと思います。


ここに添付した写真なんかは日本の囲炉裏の延長線上、進化の過程であると思いませんか?



2024年7月2日火曜日

期待にお答えしたいですが、ご理解下さい。

 

ネットでの販売、購入という手法が確立しましたが、まだまだ現物を見て購入を決めたいという層はいらっしゃいます。


実は私もそういった層でありタイプであります。


ストーブに関しても、大きさのイメージや質感・操作性なども確認したいとうお客様側の気持ちは理解できるのですが、全てのメーカー全ての機種を取り扱うとなると結構な広さの店舗が必要になるという現実があります。


もちろん豊富な資金と、ある程度の永続的な売り上げの目途がつくような確立した業種業界であればそれも可能なのでしょうが、現状のストーブ業界の行方を考えると中々厳しいというのが当店の現状の判断である訳です。


例えていえば、フェラーリを買いたいと思って調べても、国産車のようにすぐ近所に店舗がある訳ではありません。

それは買える人も限られますし、仮に金銭的に買える人でもフェラーリが欲しいと思う人は限られるからです。

フェラーリの場合はブランドイメージであったり、自動車文化がそのものが根付いているので、永続的な売り上げの目途は付くと思いますが、薪ストーブ、特にペレットストーブに関してはクエスチョンマークが付くようなニッチの商品である事は間違いないです。


要はストーブという冬期は日常的に使用するモノであっても、そのもの良さであったり火を日常的に使うという”文化”が浸透していないので、店舗の広さを大きくしたところで投資に見合うリターンは少ないというが現実なんです。


繰り返しますが、仮にお客様が

暖房を検討しよう

薪ストーブ、ペレットストーブっていうのがあるんだ

よし、見に行ってみよう

と思っても

全てのメーカー全ての機種を展示しているお店は全国的にもありません。(残念ながら・・・)


ですので当店でいえばHPやインスタグラムYouTube、メーカーのHPを参照していただきたいと思っております。



2022年4月2日土曜日

新築の家へ設置する場合のストーブ出力について


最近の一般住宅の建築面積は30から40坪程度で、二世帯住宅や3世代で住むような住宅になると、少し広い50から60坪程度が長野県での一般的な広さかなと思います。


最近の住宅は断熱性、気密性が飛躍的に向上しているので、二世帯住宅や3世代で住むような住宅でも10KWもあれば十分、というのが当店の感想であります。


熱は横移動が苦手なため、極端に大きな出力のストーブを設置してもストーブの周りだけ熱くなってしまい、ストーブから離れた部屋は殆ど暖まっていない、という状況になってしまいます。


ストーブから離れた部屋を暖めたいという事であれば、当店おすすめのダクト暖房で他の部屋を直接暖めることをおすすめする次第であります。


6KW程度の小出力ストーブから20KW程度の大出力ストーブまでの様々な出力のストーブが発売されていますが、断熱性(築年数)や暖めたい広さ間取りなど考慮してストーブ出力を選定した方が宜しいかと思いますが、最近の(一般的な広さの)新築の家であれば、一度暖まってしまえば使用する出力としては3から5KWしか使用しませんので、大出力ストーブで高火力で焚くシーンは、あくまで真冬に数日不在にしていた時にあるような、キンキンに冷え切った家を暖める時にしか使用しないので、新築住宅にはオーバースペックなストーブである訳です。


なお、本州よりも高断熱住宅である北海道では10KWでも暑すぎる位ですので、導入するストーブの出力については経験があり、かつ設置後の検証をしている販売店の声をよく聞き導入致しましょう。



2022年3月20日日曜日

やっぱり価格の安定している木質燃料

ロシアとウクライナの戦争で、長野県はあっという間にレギュラーガソリンが170円台から180円台になりましたね。

(戦争で被害を被った方にはお悔やみ申し上げます)


ホントこれはキツイ。

仕事用の軽自動車を満タン入れると5000円超えます。😨😭

レシート見るたびに、毎回涙ものです。ちょちょぎれちゃいます。😱😱😱


今回はそもそものガソリンの税制には触れませんが、注目していいところは木質燃料の価格の安定性です。

昨年、ペレットはウッドショックのため値上げを行いましたが、国内資源もっと言えば県内資源なので伐採と運搬時のコストが上がるだけで、原料である木材の値段が戦争で急騰することは無い、今のところない、と言っておきましょう。💤


薪も伐採で使うチェーンソーや運搬時の燃料代のコストは上がりますが、価格全体からするとそう多くない比率。


ですので、今こそ薪ストーブとペレットストーブの再評価をするべき時代が来たのです。


もっともっと注目されるべき分野である訳であります。


と考えると、レギュラーガソリン250円灯油が200円という時代が来ると薪ストーブ。ペレットストーブがバカ売れする様になるのか?

一度でいいからバカ売れしてみたいもんですな~。






2020年10月1日木曜日

原木納品しました。

 あまり知られていない当店の原木プレゼントの制度。(当店HPを確認ください)

実は当店で薪ストーブを購入すると原木がいただけるのです。


写真はスギの木なのですが、今日はイチイの木の2トン車2台分の納品でした。

原木の入手は植木屋さんが伐採したときに出てくるので人気の広葉樹だけとはいきませんが、今回の納品は1~2か月分はありそうな感じです。


薪ストーブに使う樹種は寒さにより広葉樹・針葉樹を使い分けた方が良いと思っておりますので、特にお庭の広い家、ご自身で薪を作る予定の方は是非当店でストーブの購入を!



2020年3月26日木曜日

東京九段~伊豆 薪ストーブ・ペレットストーブツアーへ

3月25は東京九段から伊豆へ薪ストーブ・ペレットストーブの動画撮影ツアーに出かけました。

お伺いした先はトラビス・パシフィックエナジー・チェスニーズ・ピアッェッタ・ライカの輸入代理店のグリーンフッドさん。

当店に展示してない機種(展示してない機種がほとんどですが・・・)もあるため、動画で皆様にお伝えできればと思っております。


動画は近日ユーチューブにアップ予定ですので、特に東京から遠方の方は楽しみにお待ちくださいませ。










2020年3月16日月曜日

武漢肺炎がストーブにも影響が


これはトイレットペーパーよりも深刻な状況!


イタリアは欧州の中でもペレットストーブの一大生産地というのはご存知の通りですが、今回の武漢肺炎がとうとうペレットストーブ業界にも影響を及ぼしてきたようです。

先週、輸入元メーカーから1月下旬から2月の上旬に出港する予定だった船便が、出港することなく止まっているいるとの連絡があったと連絡がありました。


ニュースでもあるように、欧州の中でもイタリアは武漢肺炎が異常に発生している国。

死者は1800人を超えている状況なので、ストーブや仕事どころではないのでしょう。


イタリアだけでなく、今後は輸入ストーブ全般的に影響が出てくる可能性もありますので、このブログでも随時状況発信をしていきたいと思います。


ガンバレ、
イタリア!
武漢肺炎に負けるな!!!

2020年3月12日木曜日

薪ストーブのガラスが割れた!


薪ストーブのガラスですが、普通に使っていれば割れません。

当然高温で焚いても割れないですし、高温時に少々の水が掛かっても割れません。

割れる時は何かをぶつけるとか衝撃が加わった時がほとんど。

一般住宅の窓ガラスとは全くの別物と考えていただいて結構かと。


高性能が故、当然価格は高くなってしまいます。




昨日、薪ストーブユーザー(ネット購入者)からのご連絡でガラスの金額の問い合わせをいただきました。

メーカーに金額確認後に折り返し電話をし、¥16,400-と価格をお伝えしたところ開口一番『高いな~』・・・。

そりゃ~、耐熱ガラスだし、メーカー出し金額なので、そこら辺で買うよりは高いでしょ!って感じなのですが、こちらとしても当店のオーナー様でないのでお安くする理由もなく『別途送料¥1,500-です!』とお伝えしたら『そのまま使います』と終わりました。


本当にそのまま使うか別の所で調達するかは分かりませんが、薪ストーブのガラスが割れたまま使う方は結構いらっしゃるようですが、風の逆流の危険性などを考えるととても危険。


早い所、街のガラス屋さんに見てもらって対処しましょうね。


2020年3月5日木曜日

初心者向けの薪は?



ナラ・ナラ・ナラ・・・・

広葉樹・広葉樹・広葉樹・・・・

と薪ストーブのサイトや雑誌を見ると、日本の広葉樹信仰、ナラ信仰はすさまじいと思いますが、初心者にとってホントにナラなどの広葉樹が使いやすいのか?という問題もある訳です。

広葉樹と針葉樹を比較した場合、圧倒的に針葉樹の方が火付きがいいのです。

ですので、火付けに慣れていない薪ストーブ1年目の初心者がいきなりナラ等の広葉樹を使おうとすると『上手く焚けない』となってしまうのです。

上手く焚けない状態はどういった状態か?

既にお判りだと思いますが、高温で焚くことが出来ないのでガラスに煤が付く訳ですね。

最悪は煙突出口が煤で塞がれたりして燃焼しなくなったり、煙道火災を招いたりするのです。

ですので、ストーブ導入初期段階ではナラ・広葉樹を少し我慢して、針葉樹のマツ類を使うのも一つの手であります。





2020年3月3日火曜日

山を持っているので薪ストーブを・・・

よく、『山を持っているので薪ストーブを導入したい!』という方がいるんです。(1年に一組くらい)

そこから色々聴いていくと、結局のところ自分で薪を作り暖房代を節約したいというだけの場合がほとんど。

純粋に薪作りを含めた薪ストーブライフを楽しみたいという訳でも、自分の山を守りたいとかではないのです。


自分で山の木を切る
 ⇓ 
トラックなどに乗せる
 ⇓
山から搬出
 ⇓
薪にする (薪にして搬出でもOK)

という工程がどれほど大変か?
しかもほぼ毎年のことで、軽トラで数台分は必要です。(数年分切り出せば別ですが)

この大変さが普段から玉切り・薪作りをしたことが無い人は想像が出来ないんですね。

また、暖房代の節約という観点から見た場合、チェーンソー代や軽トラの維持費、はたまた切り出しに伴うけがのリスクが分かっていない。(最悪は死亡事故も・・・)


経験上、原木の玉切りと薪割りで年間7日前後の作業日数は必要です。(作業時間は丸1日でなく半日程度)

この7日間プラス、山の中の立木を倒木する時間が必要なのです。


となると、普通の人では1年で断念するのが目に見えています。


薪ストーブ仲間と一緒に行うのならまだ気分も上がりますが、一人でこの作業工業を何年も続けるのは気力と体力的にも僕には無理。


ここに書いた以外にも、割った薪を薪棚に積んでいく作業も結構な労力。

他にも焚き付け材を集めて・・・

などなど、ここまで読んで大したことないと思った方は、問題なく薪ストーブライフを楽しめます。
また、薪ストーブだけでなく薪風呂も導入した方がガス代も節約できかと思います。

どちらにせよ、導入する薪ストーブは燃費の良い薪ストーブが宜しいかと思います。



2020年2月29日土曜日

欧州のストーブトレンド

欧州の主要暖房の一つはもちろん薪ストーブ!だったのですが、ここ数年はその手軽さや便利さから、、ペレットストーブが主流になりつつありました。

そうしたトレンドを受け、ペレットストーブの信頼性やデザイン・暖房としての拡張性を高めていった結果、一つの到達点を迎えたと言える段階まで上り詰めました。

そうなると、メーカーとしては『次に何があるか?』を考える訳で、そうなった場合に帰結するのが、薪とペレット両方を燃やせる【ハイブリッドストーブ】や【無電力ペレットストーブ】になる訳です。


欧州の各メーカーの流れを見ても、ハイブリッドストーブ】や【無電力ペレットストーブ】の開発・発売が盛んになっている印象があります。


当店一押しメーカーの一つ、イタリアのPIAZZETTA社でも【ハイブリッドストーブ】が相次いで発売されています。(下記をクリック)

https://www.piazzetta.com/en/solutions/infinity-plus-line-the-revolutionary-hybrid-heating-system


2020年2月13日木曜日

あなたはワンレバー派、ツーレバー派?

薪ストーブは空気量を調整するためのレバーが付いております。

ダンパーが付いている機種は、ダンパー操作のためのレバーが別についております。

このワンレバーストーブ、ツーレバーストーブのどちらをチョイスするか?ストーブライフが変わってくるのです。

お勧めとしては奥様もストーブを操作するとなると扱いの簡単なワンレバーとなり、主に旦那さんが操作をするとなるとツーレバーでもいいのかなと思います。

ですが、旦那さんも然程ストーブに思い入れが無い、簡単な方がいいとなるとワンレバーをお勧めしますし、奥様も理系で火を扱うのが好きであればツーレバーでも問題はないでしょう。


ダンパー付きストーブの最大の魅力は火を操れること。

扉の開閉度や、扉を閉めた後の空気量の調整、温度が上がってきた後のダンパーを閉める頃合いの面白さなど、火を操る面白さは断然ツーレバー。(その分面倒臭くはある)

ご家族の性格やライフスタイルなどを考慮し、ワンレバー・ツーレバーを決めていくのが正しいストーブの選択方法かと思います。




2020年1月23日木曜日

『室温を2℃上げると健康寿命が4歳延びた』

『室温を2℃上げると健康寿命が4歳延びた』
「突然死」現場の65%が自宅! 慶大が全国で実証調査

今朝の新聞広告に載っていた週刊誌の表紙。



内容は読んでいませんが、まぁ日本の恐ろしいほど貧弱な住宅暖房への考え方を見ていると『そりゃそうだ!』と納得しかない。

たまたま、昨日のブログでも書きましたが、設計や工務店、ハウスメーカー側の暖房への浅はかな考え方によって、『エアコンで十分!』の言葉を信じ、平成・令和の時代になっても寒い家が作られ続けているのです。


『冷えは万病のもと』という言葉がるように、寒い家によってヒートショックなど様々な病気で健康寿命が短くなるのも当然と言えば当然です。


企業(ここでは工務店やハウスメーカー)は面倒臭い事や利益にならないことはしません。

つまり、工務店やハウスメーカーは、薪ストーブやペレットストーブといった今まで日本にはなかった機器の導入はしたくないのです。

また、薪ストーブは別としても、ペレットストーブのように元請け側が儲からない・利益が少ない(このからくりについては、そのうち説明します)機器の導入はしたくないので『エアコンで十分!』といった発想になってしまうのです。


住宅建築において、どうしてもキッチンやお風呂・トイレ性能といった部分にお金をかけてしまう傾向がありますが、まず考えるべきところは暖房・暖房・暖房です。


目安として、
50万円あれば性能やデザインは別として、ペレットストーブをすることは可能です。

100万円あれば、そこそこの性能・デザイン・暖かさのペレットストーブ・薪ストーブを設置することが可能です。

150万円あれば、最上級のストーブで全館暖房が可能です。


2020年1月8日水曜日

薪ストーブのマナーを考える

私の自宅付近は”住宅密集地”という程でないため、ポツポツ程度に薪ストーブユーザーがいるんです。


煙突が立っている家を見ると、知り合いでは無いのに自然と仲間意識が湧いてきます。


『どんなストーブを使っているんだろう?』

『メイン暖房として使用しているのか?週末だけ使っているのか?』

などと想像しながら散歩をするのも楽しいものです。


そんな楽しい朝の散歩も『もうちょっと、ご近所に気を遣ったほうがいいよね』と思う家も中には・・・。


写真のように、延々と煙を出し続けるユーザーさんや、明らかに薪が”乾燥していない”若しくは、トロトロと”低温で焚いている”ため酢酸臭を出し続けるユーザーさんがいます。
(因みにお隣のユーザーさんはキチンと焚いていましたよ)




山の中の一軒家ならまだしも、住宅街でこの煙の量はちょっといただけないですね。😭



薪ストーブを焚く冬期はご近所さんも窓を閉め切っているとは言え、洗濯物への影響などを考えると”薪ストーブのマナー”をユーザー側が意識しないと、薪ストーブそのものにマイナスイメージがついてしまうかもしれません。


ですので、どういった燃焼状態が煙が出ないのか?どういった燃焼状態が臭いが出ないか?といった事を定期的に屋外に出て確認をすることをおすすめします。





2019年12月16日月曜日

ストーブと病気の関係

薪・ペレットストーブ使用者は風邪をひかない?


これはあくまで個人的な見解・経験に基づくものですので、ご承知の上読み進めて下さいませ。



日本の冬を象徴する光景【マスク】

インフルエンザの感染を予防するために多くの方が着用しています。😷😷


実は私は、薪ストーブを使用してからというもの、インフルエンザに罹っていないのです。

正確にいうと薪ストーブと共に生活している時はインフルエンザに罹っていないという点。


このお店を開業する前に住んでいた会社の借り上げ社宅では、暖房といえばもちろん石油ストーブかエアコン。

ですので、電車内や会社内で貰ってきたインフルエンザ菌が、体調の悪い時は帰宅してからワサワサと活動を始め、熱が出るという事が人口密集地では普通にある訳です。



しかし、開業して松本に戻ってきてからは薪ストーブとペレットストーブの生活となったあとは、一度もインフルエンザには罹っておりません。




ちょっとした頭痛や喉の痛みが出た時には、ストーブの前に暫くいる事で身体はポカポカしてきて、楽になる感じがはっきりと分かり、直ぐに治ってしまうのです。


そういった実体験から、所謂”身体が芯から暖まる”という事が健康状態と関係性があるのではと考え始めました。


そして、当店のお客様にも『体調が悪い時はストーブの前にいて身体を暖めて下さい』とお伝えするようにしていました。


数年前から、小さなお子様がいるお客様宅にお伺いした際は、『インフルエンザは大丈夫でしたか?』と聞き取り調査を行ってきた中、『インフルエンザで学級閉鎖になったのに、うちの子は大丈夫だった!』とか、『インフルエンザには罹ったけど、症状が小さかった!』という声を聞くようになったのです。


そんな中、先週も松本市のお客様からメールでご連絡があり、『インフルエンザに罹ったが(ペレットストーブで部屋を暖かくしたお陰で)症状が小さかった!』とのご報告を頂きました。



体温を上げると免疫力が高まるというのは承知の事実。

薪ストーブ・ペレットストーブは強烈な輻射熱を発する暖房機です。

その輻射熱が身体の芯からポカポカしてくれ、病気に強い身体にしてくれるのです。



日本は冬になるとマスク😷をした人が街を歩くという事が普通の光景ですが、世界ではマスクをした人が外出することはないらしい。



欧米に比べ日本は薪ストーブ・ペレットストーブの普及が進んでいません。

実はこの普及率の低さに、日本の毎年と言ってもいいようなインフルエンザの大流行との関係性があると考えています。



ですので、薪ストーブ・ペレットストーブ使用者と、インフルエンザへの感染のデータ化していただける医療関係者の方募集中です。😜🙏



あっ、もちろん薪ストーブ・ペレットストーブ使用者も募集中です。😍





2019年12月13日金曜日

乾燥した薪を使ってください。

全国の薪ストーブユーザーが【薪】について情報発信されていると思いますが、薪ストーブで一番と言ってもいい位大事な点をお判りですか?


それは・・・

樹種でもなく

薪の長さでもなく

そうです。

一番大事な点が、”薪の乾燥”です。(だと思っています)


折角高価な薪ストーブを導入しても、薪が乾燥していないと暖かくないストーブになってしまいます。

薪が乾燥していないと、排気温度(燃焼温度)が上がらないのですから・・・。




ですので、薪の確保をご自身で行おうと思っている方は薪の準備が整っていないと思われますので、1シーズン目は”乾燥した薪を買う”くらいの気持ちとお金は必要。


乾燥した薪と、乾燥していない薪の暖かさは天と地くらいの差があります。


また、中々温度が上がらないストレスは相当なモノ。


ですので、お願いですから【乾燥した薪を使って下さい】🙏




2019年12月12日木曜日

煙突の長さの誤解

「煙突はあればいい」という考えの方が結構いるんだな~と先日感じました。

薪ストーブの場合5m程度煙突を延ばすときれいに燃焼してくれるのですが、日本の建築文化や生活の中では煙突という考え方が無かったために、「煙突はあればいい」という考え方になってきたのではと考えます。


煙突が短いと風の影響を受けやすく、風向きによっては室内に煙が”逆流”という事もあり、”使い勝手が悪いもの”になりかねません。


ペレットストーブもそうなのですが、きちんとした煙突長さの確保や、適切な場所に煙突出口の配置をするときれいに燃焼してくれるのです。




ですので、薪ストーブはご自身の判断で煙突計画や施工をするのではなく、キチンとした販売店に依頼することをおすすめします。



2019年12月5日木曜日

ストーブの本場、欧州本国のHPが面白い!①

薪ストーブ・ペレットストーブ面白いですよね。

日本国内で流通しているストーブでも様々なデザインがあるので、正直デザイン優先で決めようとすると、どこのストーブが良いかわからなくなります。


本日はそんな貴方にもっと迷ってしまおうというお知らせ。💝


実は日本に輸入されているストーブは、定番モデルや日本の住宅に適したサイズのストーブが多いのです。

ですので、ストーブの本場欧州各国のメーカーのHPを覗いてみると、日本には入ってきていないモデルの方が多数あるのです。




今日は当店でも大人気ストーブの一つ、PIAZZETTA社のHPをご紹介します。

こちらをクリック


諸説ありますが、PIAZZETTA社はペレットストーブでは欧州で販売台数3位のメーカー。

欧州で高級ストーブといえばPIAAZZETTAです。

ストーブ本体下部から温風を吹き出す【下吹き出し】が特徴のメーカーです。

そして、外装のマジョリカ焼きの品質は世界最高峰と言ってもいい出来。


そして、日本に輸入されていない機種の多さもさることながら、一機種当たりの外装色のラインナップが豊富にあるのです。



輸入までにお時間は掛かりますが、ご予約を頂ければ日本国内でラインナップされていない外装色の取り寄せも可能です。



欧州のストーブメーカーはペレットストーブだけでなく、薪ストーブも作っています。

PIAZZETTA社も薪ストーブは勿論の事、薪暖炉も作っていて、種類も豊富にあるのです。(こちらもHPから探してみてください)



PIAZZETTA社と同じように薪暖炉を作っているメーカーは多数ありますが、全体的な品質はPIAZZETTA社が大きく上回っています。

とにかく、【品質重視】【デザイン】重視という方は一度当店までご来店を!

本国HPに掲載されているストーブはどれも輸入可能!

最高のストーブをご提案いたしますよ。





2019年11月23日土曜日

安く見せるには煙突だよね。

薪ストーブの煙突の実態


エンドユーザー様や工務店様から受注するためには『いかに安くするか』という事が重要になる場合があります。

そういった、【安さ第一】や、ストーブの事を調べないでお店の雰囲気だけで選んでしまう、所謂【情弱】であるお客様の場合、煙突に安い部材を使う事でストーブの設置に関わる”総額”を安く見せることが出来る訳です。


ストーブ本体の金額は公表されているので、”総額”を安くするためのしわ寄せが【煙突】にいく訳ですね。

一般的に煙突部材にはメーカー名が記載されていません。(梱包材には記載されていますが)そのため、ストーブ初心者はどの性能レベルの煙突を使用しているか把握できません。


つまり、見積もり提示時に「当店はこんな高性能な煙突を使用しま~す。」とか「高性能な煙突がこんなに安くなりま~す。」と言われても、ストーブが設置された時点では、一般ユーザーにはどの性能レベルの煙突がついているか判断出来ないのが実情なのです。


薪ストーブの煙突は建物の躯体に絡んでくるものなので、煙突がダメになったからからといって簡単に交換出来るモノではありません。普段の生活が制限されるような工事が発生する訳です。


しかし、【安さ第一】や【情弱】の人たちは”総額”や”ストーブが設置される”といった所だけを見てしまうので、薪ストーブに一番需要といっても過言ではない煙突性能の違いを見落としてしまうのです。


もちろん、性能の低い煙突が即事故が起こる訳ではありませんし、煙突性能の違いがあるという事を把握された中で【安さ第一】という事なら結構なのですが、煤の付着量や煙道火災が起こった場合の危険性まで告知されているのか甚だ疑問です。

当店が使用する薪ストーブ煙突についてはこちらを参照ください。


ですので、これから薪ストーブを導入しようと考えている方は一度『どんな性能の煙突を使用しますか?』と販売店さんに質問してみることをおすすめします。


2019年11月22日金曜日

火入れ式は亥の日で!

火入れは亥の日がいいとの事で、本日11月22日白馬村で火入れを行いました。

全体の工事はまだ完了していませんが、ストーブの設置は無事完了。

元請け会社は大町市の株式会社SpaceDesigns様です。

薪ストーブの機種はパシフィックエナジー社のトゥルーノース20です。


トゥルーノース20は本体価格19万円と、大変お安い価格で提供しているエントリーモデルです。
安いだけでなく性能はホームセンター等で販売されているモデルの数十倍も高性能なストーブ。

しかし、煙突は欧州規格の中でも最高級モデルを採用。
当店は専門店ですので、煙突も安いですよ~という販売の仕方は行いません。
キチンと高性能な煙突をご提案いたしますよ。


炉内は耐火煉瓦を採用しております。
灰受け皿はありませんので、灰が溜まったら扉を開けスコップなどで除去します。



夕方お施主様が来られたので火入れを開始。

ストーブが暖かくなってくると、お施主様も実際の薪ストーブのあたたかさにはびっくり。トゥルーノース20独特の天板の広さは、薪ストーブでの料理のイメージも広がります。

株式会社SpaceDesign様の担当者の高野様もトゥルーノース20の炎のキレイさや、燃費の良さにはびっくりされていました。💪

今物件は土間の広さも非常に特徴的。




これだけ土間が広いと室内での薪置き場に不自由しないのと、雪かき後の濡れた長靴や手袋をストーブの周りに直ぐ干せるので、室内が濡れることがありません。
この点もうらやましい限りですね。

雪国ではこの【土間】が必須の感じがします。

亥の日の火入れは無事終了。
N様今後とも宜しくお願いいたします。


おまけ
トゥルーノース20の燃焼動画は下記をクリックしてください。