2019年5月28日火曜日

ちょっと遅くなりましたが・・・。令和元年おめでとうございます。

遅くなりましたが、天皇陛下のご即位と改元おめでとうございます。
1か月近く経って皆さんも『令和』という新しい元号も馴染んできたのではないでしょうか。

当店も令和という新しい御代に貢献できるよう、邁進していきたいと思います。

2019年5月26日日曜日

松本クラフトフェアに行ってきました。

工芸の5月も最終章、今年も松本クラフトフェアに行ってきました。
松本の5月は民芸・工芸で一色になります。
クラフトフェアに出展していない作家さんも、駅前近辺各所で個展などが開催されています。


今年で35回目とのことで、私が松本に来て十数年になりますが、毎年の盛り上がりと出展者さんの質の向上が感じます。

この高倍率を制した作家さん達の作品を見るたびに、大量生産品とは違う品の高さや趣に感動してしまうのです。

でありますので、これを見あてに来る人たちもお目の高い人たちばかり。
日々の生活に潤いを求める人です。
当店のお客様層にも共通点があるように思います。



今年はこちらの(下写真)岐阜県の出展者の藤居さんのお猪口を購入しました。(酒好きは器にもこだわるのです😜)



お猪口も大分数が増えてきたので、それ用の棚も作らなければと思っています。

こちらのクラフトフェアは、毎年5月の最終週に開催されますので是非ご来場を!

2019年5月16日木曜日

さいかい産業様の販売店会議に出席

令和元年5月15日に長野市で開催された『さいかい産業 販売店会議』に出席いたしました。

今回の重要な報告は昨年末に起こった着火時の爆発事故の件です。

事故の内容としては、着火時の爆発によってストーブ扉ガラスが吹き飛び、手を縫うけがをされたのと、対面ドアのガラスも割れてしまいました。

原因は給気レバーを絞って使用をするという間違った取り扱い説明をしていて、それにより燃料供給量と給気の供給量のバランスが崩れて爆発に至ってしまったのです。

※事故が起こる前から間違った使い方をしていたとの事で、この程度で済んでよかったとも言えますが。


発注形態は
①お施主様 ⇒ ②地元工務店 ⇒ ③薪ストーブ店 ⇒ ④ペレットストーブ店 となっていて、①のお施主様は一番重要な④ペレットストーブ販売店と接点を持たず使用を始めてしまいました。

使用前の取り扱い説明は③が行ったのですが、薪ストーブを専門に取り扱うお店だったために間違った取り扱いを説明しいたようです。(ハッキリ言って適当な説明らしい)


当店の発注形態でもお施主様との間に建築業者が入る場合はありますが、導入を検討されるに当たり重要な事がお施主様に伝わっているか不安になることもあります。
ましてや、今回はペレットストーブの事を全く知らない薪ストーブ店が間に入っていることが事が大きくなってしまった原因となってしまったのです。

今回のケースの様に、ちょくちょくと○○の薪ストーブ店からペレットストーブを購入したという事を聞くことがあるのですが、薪ストーブとペレットストーブの構造は全く別物です。


ですので、薪ストーブをメインに取り扱っているお店にペレットストーブは注文をしないことが賢明ですね。

今回の事を受けて
①ガラス掃除をしても直ぐにガラスが黒く煤ける場合は販売店に連絡を入れる。
(機種やペレットによっては数時間で煤ける場合や、ガラスの一部が煤ける場合がありますが、この様な煤け方は正常の機種もあります。)

②機種選定や販売店の選定は工務店任せにしない。

といった事が重要かなと思います。