2026年9月10日木曜日

大阪を楽しむには

 

先日、大阪へ出張へ行ってきました。

場所は大阪市生野区。


関東育ちで学校も今までの職場も関東の人間からすると、正直なところ関西から西は別世界みたいな感じです。

最近は大阪芸人が増えてきたから大阪弁に慣れてきましたが、ちょっと前まで違和感や嫌悪感があった人も多かったのではないかと思います。



修学旅行はお決まりの京都奈良でしたが、それ以外で関西方面へ行ったことは・・・2.3回くらい、それも小さいころや個人的な京都奈良観光が中心だったので、大阪にはこれといった印象がないままこの歳までなってしまいました。


といって大阪に興味が無いという訳ではなく、松本へ来てからは関東からは行き難い岐阜(高山)や石川富山の北陸へ行くのが40代まで旅履歴。


そしてここ最近は教養もつき日本史を俯瞰してみた時に、やはり日本の中心は関東ではなく関西であったことに気付き、そこから大阪への興味がどんどん湧いてきました。


そして大阪を色々と調べていくと…


鉄砲が入ってきたときに堺の鍛冶職人が鉄砲を分解し量産をしたとか

江戸と上方落語の違い

うどんそばの出汁の違い

食堂のレベルの違い

船場文化

戦後に成長した大企業は関西が多い

ユーチューバーは関西人が多い

等々、江戸に幕府が270年あったからと言って、関東生まれが思っているほど実は東京が日本の中心ではないのではないかと思い始める訳です。


勿論、遥か昔から関東以北にも人は住んでいたし、縄文時代の遺跡もありますので、それなりの文化文明はあったのでしょうが、やはり天皇が京都に長い間いたことで洗練された文化が築き上げられ、距離的にも近い大阪にも少なからず影響はあったと考えるのが普通でしょう。



で今の一般的な大阪観光といえば某テーマパークや大阪城、道頓堀などが紹介されていますが、本当に大阪の文化を感じ大阪を楽しむには商店街を歩き地元の人と言葉を交わす事が最大の大阪観光だと感じたのが今回の出張です。



街を歩いている普通のおじさん、おばさんから子供までユーモアあふれ、関東とは全く異なる庶民文化を作っています。


今回は日帰りでしたのでゆっくりとした時間は過ごせませんでしたが、次回はもっと大阪を楽しむために、地元の人と交流をしたいと感じた日でした。


時代が変わってもこの文化は守っていってほしいなと思いますね。