2014年4月28日月曜日

GREENHOOD様訪問(その3)

今回はPIAZZETTAの紹介です。

PIAZZETTAの薪ストーブのSPLENDIDA(価格\510,000-)
イタリアのメーカーらしく、外装はタイルです。


部屋の中心に設置するストーブです。



ご存知P955です。(価格\665,000-)


こちらはP963Cです。落ち着いた色がどのタイプの部屋にも合いそうです。


ローボディのP944(価格\668,000-)


ガラスに『PIAZZETTA』の文字が入っているモデルはP944だけかもしれません。


こちらはP961(価格\890,000-)の外装がグリーンバージョンです。


P962(価格\856,000-)


こちらは薪ストーブとオーブンが一体になったE900Mです。下部が炉で上部がオーブン室です。


C UNO


ドアは上下にスライドさせます。



P936(価格\804,000-)デザインはシンプルですね。


見て下さいこの薄さ(29㎝)です。


ペレット投入口はふたをスライドさせるタイプです。


商品紹介は以上になりますが、GREENHOOD様の取り扱っているTRAVIS・RIKA・PIAZZETTA共に部品の細部まで作りこんでいて全体の品質の高さが特徴です。


これらの商品は当店でも取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

2014年4月26日土曜日

GREENHOOD様訪問(その2)

RIKA社の特徴としまして、ストーブの外装に石材(ソープストーン)を使っているということです。

石なので熱持ちが良く、切った後も暖かさが長続きします。


まずは、RIKA社の薪ストーブ FOX(価格\510,000-)から。


ECO PLUS(\540,000-)ですが、こちらは薪ストーブながら電気制御で自動温度管理が出来る製品です。



こちらはECO(\480,000-)


TARA(\580,000-)
このTARAになると重さが390㎏とかなりの重量になります。
それだけ石材に熱が蓄積されるということですね。


こちらはSCENA(価格\595,000-)
暖炉の様な、テレビの様なという感じのデザインです。


JAZZ(価格\580,000-)
角置きを意識したデザインです。


次はRIKA社のペレットストーブです。

TOPO(価格\730,000-)
RIKAのペレットストーブは送風ファンが付いていない輻射熱によって暖めるタイプです。


COMO(価格660,000-)
このCOMOの外装はセラミックストーンになります。








2014年4月25日金曜日

GREENHOOD様訪問(その1)

4月23日にGREENHOOD様の東京九段ショールームに訪問しましたのでご報告します。

4月23日の朝、松本から新宿へ向かい、新宿西口のSizzlerで昼食をとりました。


中央線の市ヶ谷駅で下車し徒歩5分程度のところにGREENHOOD様の東京九段ショールームがあります。


GREENHOOD様はアメリカのTRAVIS社、カナダのPACIFICENERGY社、イタリアのPIAZZETTA社、オーストリアのRIKA社の輸入総代理店です。平成25年の10月にショールームがオープンしほとんどの機種が展示してあるということで、今回ご挨拶と視察を兼ねての訪問となりました。

まずは企画室室長の西條様と所長の野坂氏と初対面。

会長の月舘氏とは1年9ヶ月ぶりの再会になりました。

今後のビジネス展開などの話をお聞きし、ストーブを拝見させていただきます。


まずはTRAVISのケープコッド(価格\610,000-)です。

全体の仕上がりが非常に奇麗なのが印象的です。


きめの細かい鋳鉄部の凹凸などは素晴らしいの一言です。




扉のチョウバンを隠すデザインも凝っています。



全体のデザインはアメリカンクラシックスタイルですが、微妙なカーブをつけることで洗練さを演出しています。


次はLeyden(価格\510,000-)ですが、アップの写真しかないのでご勘弁を。
(上写真の赤いストーブがLeydenです)


炉内の耐火煉瓦の質感も綺麗です。


最後はCamano(価格\360,000-)。


TRAVIS社はアメリカでのシェア第3位と非常に販売台数が伸びている会社です。

また、世界で一番煙の少ないストーブとして、数々の賞を受賞しています。

実物を見ると品質・デザイン共に、新世代のストーブと言うことが分かります。

今後、販売台数が伸びていくことは間違い無いストーブです。

現在、薪ストーブの導入を検討されている方は、候補の一台とされてはいかがでしょうか。


こちらのTRAVIS社のストーブですが、来月5月にシアトルの本社へ視察に行ってまいりますので、後日詳細を報告いたします。





お次はカナダのPACIFIC ENERGY社です。

こちらはAlderlea T5(価格\398,000-)です。

ワンサイズ小さいT4です。


カナダ製らしい質実剛健?のデザインが特徴です。どれも非常に暖かいストーブとのことです。

次回はRIKAとPIAZZETTAの製品を紹介したいと思います。




2014年4月18日金曜日

今年も上高地始まります

松本市が世界に誇る山岳景勝地『上高地』。

今年も始まりま~す、ということで開山祭は4月27日です。

昨年の上高地は大雪でした。それなりの服装でお越しください。



現在上高地は、マイカー規制のため釜トンネルから先に一般車は侵入できません。

そのため、上高地内の車両通行許可証の申請に行ってきました。今年で2回目の申請になります。


一般の方は、車両が通行するためにはどのような申請が必要か知らないと思いますので、ここでご説明しましょう。

まず第一段階は松本警察署です。

こちらは一週間前に申請していたので今日は受理のみです。(申請には上高地内の関係施設発行の申請書類が必要です)

それを持って、次は松本市の安曇支所へ行きます。

松本市と合併前の安曇村役場の名称が残っています。



警察の許可証を提示するとこのステッカーを発行してくれます。

松本市内ではよくこのステッカーを貼っている車見ますよね。今年の色は緑です。

因みに1枚2000円ナリ。

このステッカーは、釜トンネルから上高地バスターミナルまでの区間を通行できます。


第三段階は環境庁の松本自然環境事務所です。
安曇支所から松本市街地へ、車で1分程度走ったところにあります。


この許可証は上高地内の園路を通行できる許可証です。

昨年納品させていただいた徳澤園様へ行く場合、帝国ホテルから穂高橋・田代橋を渡りウエストン碑のある辺りまでの区間が対象の許可証です。


最後は中信森林管理署です。こちらは松本市内の県合同庁舎の西側にあります。


この許可証は梓川右岸を走っている治山道路の通行許可証です。


以上、徳沢地区まで車で行こうとすると、計4回関係各所への足を運ばないと行けません。

タテ割行政という言い方もあるかもしれませんが、これだけのチェックが無いと大自然は守れない、という理由もあるかもしれません。


以上になりますが、昨年感じたことは観光客の多くは河童橋周辺しか散策しない、ということ。

上高地へお越しの際は是非河童橋周辺だけでなく、明神・徳沢地区へもお越しください。

宿泊することにより、雄大な景色と自然が堪能できますよ。

2014年4月14日月曜日

シーズンも・・・

長野県の松本市でも桜が咲き始めました。


薪ストーブシーズンもそろそろ終わりですね。


とは言ってもまだまだ冷え込む日が多い長野県。

次の日の朝の予想気温が一ケタ台の時は、夜の8時位に2~3本位の薪を入れて室温を上げます。

これで明朝の室温は18~19℃位を保てます。


これからは薪割りが忙しくなる時期です。

薪ストーブライフは一年中忙しいですが皆さんがんばりましょう。


2014年4月10日木曜日

ペレタイザー紹介

4月9日に中野市のエコレットカンパニーさんでペレット製造機の見学会が行われたのでご報告します。

この日は愛媛県から新興工機㈱さんに来て頂き、実際にペレット製造機でペレットの製造をして頂きました。

この機械は新興工機さんで一番小型の機種になりますので、このように3tトラックに発電機・破砕機・ペレタイザー一式が乗ります。


このバケットにオガ屑を入れます。(右の機械は破砕機です。今回はオガ屑を使ったので使用しませんでした)オガ屑が筒の中を登っていきます。


ペレット状に成型されて出てきます。


こんな感じです。樹皮が入っていないのでホワイトペレットです。

原料は赤松なので香りがいいです。


成型直後は熱を持っているので熱いですね。


成型後は軽く天日干しします。


出来上がったものを燃焼させます。
暖かさも上伊那の『ピュア1号』と変わらない印象です。
灰の量は極端に少ないですね。



今回新興工機さんに来て頂いたのも、導入を検討している方がいるためです。

無事にこの話しが進みましたら、当店でもこのペレットの販売を行いたいと思います。

オガクズやチップの処理でお困りの方がいましたら、是非このペレット製造機の導入を検討されてはいかがでしょうか?

ペレットストーブとペレット製造気をセットで導入するとエコで暖房代のコスト削減が出来ますよ。

ご興味のある方は当店までご連絡を。