2015年12月1日火曜日

ペレットストーブに温度管理は必要ないですが・・・

10月に薪ストーブからペレットストーブへ入れ替えをされた大町市のM様。



本日はペレットの納品と排気ファンの調整でお伺いしました。

炎の確認中に窓際に薪ストーブの時に使用していた温度計を見つけたので『設置しますか?』とお聞きしたところ『(設置しても)大丈夫ならお願い~』ということで試しに取り付けを・・・。

しかも2つです。

一つはストーブ本体の扉へ。
もう一つは煙突へ設置してみました。


煙突へ付けるとグングン温度が上昇していきます。

リンカルで採用している『ALA』は内面と外面にホーロー加工を施しているのでパワー3だと80度位まで上がります。

ペレットストーブは排気管に温度センサーが付いているので薪ストーブの様に温度管理は必要有りませんが、針の上昇を見ているだけでも薪ストーブっぽくて結構遊べますね。


煙突に温度計を付けるだけでも雰囲気が出て面白い~、ということで皆さん温度計の取り付けいかがですか?

うっ、しかし室内立ち上げしか無理です~。ごめんなさーい。

2015年11月26日木曜日

THERMOROSSI新カタログ届く

THERMOROSSIの輸入元であるユーロストーブ様から新カタログが届きました。



今回の改訂で大きなところは次世代型デザインのストーブが掲載されているところです。

ドリカやチャオといったイタリア本国では既に発売されているモデルのほかに新商品の『Mon Amour(モナムール』の掲載もされています。



最大出力6.7KWと小サイズの機種ですが、デザインはすっきりとした感じで都会的なデザインとなっています。
尚、この『Mon Amour』の発売は来年の1月下旬を予定しております。



今後はこの次世代型デザインのタイプが主流になると思われます。

着々と進化を遂げる日本のペレットストーブ市場ですが、来年はTHERMOROSSIに注目ですよ。


カタログご希望の方はご来店下さいませ。

2015年11月3日火曜日

今年もホワイトペレット始まります

10月29日にホワイトペレットの入荷が完了しました。


第一便は6.5トン。

この状態から袋詰めをするんです。

20㎏詰めで960円、1kg48円の計算で昨年と同じ金額です。(配達料込み)
上記金額は当店でストーブをお買いいただいたお客様の金額です。

ペレット燃料のみのお客様は20㎏詰めで1000円。

ストーブは燃料とセットがお得ですよ~。

2015年10月27日火曜日

煙突掃除出来ますか?

木質燃料(まき・ペレット)を燃やすと煤が出るんですよ。
結構な量です。

今日は知り合いのまきストーブの煙突掃除に。
2年ぶりだったので結構出ました。

ペレットはまき程ではないですけど。


ここが石油やガスの燃焼器具と大きく違うところ。


ですので、煙突掃除は基本的に年1回は必須です。



しかし、たまに見る掃除口の無い煙突。

実は今朝も発見。

いや~大変だろーな、何て思って・・・。

毎回ストーブずらして、掃除して、元の位置に戻して、って工程が。


自分ではお金頂戴してもやりたくないな~。毎回ですから・・・。(笑)



ストーブの移動は一人では出来ないのでその分余計に一人必要、しかしお客さん自身では重たくて出来ない、結局買ったお店へ依頼する、よって普通より高く付く・・・と掃除口の無い煙突は負のスパイラルへ一直線。

いや、でも良いんです。それが経済活動ですから。
買ってしまったものはしょうがないんです。



ペレットストーブで一般的な煙突径は80㎜。


内面に1㎜の煤が付着すると断面積が5%少なくなり
内面に2㎜の煤が付着すると断面積が10%少なくなる。
計算すると結構なパーセントですね。
その分排気の効率が悪くなる訳で・・・。



当店ではお客さん自ら煙突掃除が出来るような設計で提案。
モチロンこれ常識です。


当店は面倒な人とお忙しい人だけ当店にご依頼をいただくってスタンスでいいかなって、思った日でした。

※当店では煙突掃除道具も販売してますよ~。

2015年10月12日月曜日

ペレットストーブをスッキリと。インサートペレットストーブ『IP』国内初!

イタリアPIAZZETTA社のIP(インサートペレット)の設置が完了しました。

以前のクイズの正解はこのIPだったのです。
正解者いませんでした。ざんねん。

国内常時在庫品では無いのでイタリアへの発注から約4ヶ月。
やっとこの日が来ました。


既存物件のため柱の位置など解体してみないことには分からないことが多い難工事でしたが、炎が上がった瞬間はそんなことも一瞬で忘れるくらい『かっこいい~』と感激してしまいました。(涙)

何事もチャレンジあるのみです。


今回はPIAZZETTA社の全館暖房と組み合わせている為、吹き出し口のある部屋(和室・玄関・洗面脱衣室)も暖かくなります。





当店ではこんな難工事も請負います(多分)ので暖房でお悩みの方連絡待ってま~す。

2015年10月9日金曜日

全館あったか、ペレットストーブによる全館暖房の紹介。

今年春先に設置いたしました蓼科のお客様へペレットの納品に行ってきました。

標高1300mの別荘地は麓と違い晩秋の雰囲気。


ソファーやテーブルの家具類が設置されていて、PIAZZETTA P944もこの様にすっかりとお部屋に馴染んでおりました。
(素敵なお部屋ですよね!)


既に朝晩は冷え込む為ストーブは必需品となっており、「温風が足元から出てくるので部屋全体が暖かい」 「全館暖房なので外から玄関に入るとほんのり暖かい」とお客様も気に入られている様子です。


全館暖房システムで温風を脱衣・洗面室に持って行ったことにはお客様も大満足。
(タオルの下の四角いのが吹き出し口です)


着替えのときも寒さを気にしないで済むのでとても快適との事でした。

当初は床暖房+リビングのみペレットストーブで検討されていたのですが、PIAZZETTAの全館暖房システムへ変更いただいたお客様ですので、大変ご満足されていた様子には嬉しい限りです。

やはり火のある空間というのはデザイン上も一つのアクセントとなるため、高級感やお部屋のグレードが増す感じになりますね。


平屋で40坪程度の広さになりますが、この広さをペレットストーブ1台で暖めることが出来るなんてやはりPIAZZETTAの実力は凄いぞ~。

2015年9月30日水曜日

ペレットストーブ選び!

いや~、あるんですよ。じつは。

オヤッというペレットストーブが・・・。

ガンガン燃えているけど、んっ暖かくないな~、なんて感じのストーブが・・・。

このペレットストーブの暖かさがベンチマークにされると普及は厳しい・・・、なんて思ったり。



様々なストーブに接しているので最近はストーブに手を当てるだけで分かるようになってきました。

この研ぎ澄まされた感覚、人間温度計です。



最終的には燃えて熱くなった空気が煙突から出て行くか、室内に取り込むかという熱交換の技術になる訳です。



燃費の良し悪しがペレット代に直結するので『ストーブ選びは慎重に』と言いたいのですが。



少なくともペレットストーブのことを知らない元請さんがおすすめするストーブどおよ?なんて思ったり・・・。

それ行っちゃたか~。

そういう所ペレットはご自身で調達して、ってスタンス・・・。



いや、でも良いんです。

そんな小さな事は!

バンバン燃やしましょう!

ガンガン暖めましょう!

日本経済のため!

日本の森林のため!



少なくとも化石燃料を使うより罪悪感は無いぞ~!

2015年9月24日木曜日

新型ペレット燃焼中

昨日とある方からの電話で「自社のペレットを試してもらいたい」、との連絡があったので詳しい話を聞いてみると、木の加工時に出てくるオガコでペレットを作っているらしく、工場と自宅の暖房用で使用しているが余剰分を販売したい計画とのことでした。



早速開封してみると、香りはマツ・スギ系とは違い何と言うか体育館の香り・・・。 スミマセン表現力無くて。


適度に圧縮が掛けられていて硬さは十分。


早速、当店のレバナで試してみると、いつものより多少着火に時間が掛かるので、着火ヒーターが頑張ってる感じがわかります。


燃焼が開始してみると結構火力が強いではないか。


暖かさは十分。


地域の木工作業所などから出てくる端材を燃料にするのも立派な地産地消です。


本来は間伐材を直接ペレットにするのではなく、製材や木工作業所から出てくるオガコをペレットにする方が木の有効活用といった面では正解です。

山の恵の有効活用。
今後はこういった動きも活発になるのではと感じた一日でした。

2015年9月14日月曜日

省エネ基準適合住宅の義務化におけるペレットストーブの評価に関する会合に出席しました

9月11日に東京八重洲で開催された「省エネ基準適合住宅の義務化におけるペレットストーブの評価に関する会合」(ナガイ・・)に出席しました。

長野県からは当店とエコレットカンパニーさんの2社のみ。



関係者以外何ですかという感じですが、簡単にいうと

①現状の『省エネ法』では薪ストーブやペレットストーブの木質系燃料ストーブについては省エネ基準の評価対象外であること。


②薪やペレットの木質系燃料は再生可能エネルギーであるため、化石燃料(とーぜん電気系も含みますよ!)を使用した暖房設備よりも省エネ性能が高いが業界としての統一ルールが無かった。


③その為、日本ペレットストーブ工業会が主体となり、業界としてストーブ本体やペレットの規格・計測方法の基準作成を平成27年度末までに行う。

といった事をペレットストーブメーカーと輸入業者を筆頭に、業界総意として「頑張りましょう~」という会合でした。




当日の会合は全国から参加者発表でなんと7000人?(90人くらいとの噂も・・・)が集まり、皆さんのペレットストーブのより一層の普及へのエネルギーを感じることが出来ました。


行政サイドからは資源エネルギー庁の中村氏と林野庁から鈴木氏が参加いただき、現状の山林問題と省エネルギー対策はペレット普及が必要であるとの認識と期待感が感じられました。

何故なら、家庭で使用しているエネルギーの約25%が暖房エネルギーということと、毎年1億㎥づつ増える日本の森林資源の活用策といった事を考えると、今後手軽に使用できるペレットストーブの普及なくしては厳しいからです。


しかし、建築業界の動きの鈍さを考えると、こういった国からのお墨付きは必要ですので、当店としても今後の動きをサポートしつつ見守っていきたいと思います。

2015年9月6日日曜日

オルスバーグ『レバナ』設置しました。

オルスバーグのレバナ設置完了です。
今回はオルスバーグの開発した「中空二重煙突」を採用。

二重煙突外側の中空部に不燃材で空気の行き来を無くし、低価格で二重断熱煙突の効果を実現しようとする新しい煙突システムになります。

実際の効果は?というと、来年の春まで待たなくてはいけませんが、煙突に結露が発生する地域では一定の効果があると思われます。



ペレットストーブも年々進化してますね。

2015年8月17日月曜日

ペレットストーブ工業会発足

あるメーカーさんから7月31日に『ペレットストーブ工業会』なるものが発足したとの連絡がありました。

昨年末位からこの動きは聞いていたのですが、無事発足したということで関係者の方々お疲れ様でした。

今回の設立の動きというのも、ペレットストーブ業界で国内統一的な機器や燃料の規格がなく、各メーカー独自の指針だけでしたが、2020年をメドに住宅 省エネの新・次世代基準ということで、冷暖房をはじめとする設備機器を含めた住まい全体の省エネ性能が評価される事になるため、ペレットストーブにも一定の設計基準や設置基準が必要ということでペレットストーブ工業会の発足を後押ししました。


当店でもここ数年内に建てられた住宅の断熱性能は相当上がってきて、ある一定のレベルに達したのでは!と実感しておりました。
断熱材の素材選定と断熱材の施工方法ともキッチリと行っている物件がほとんどです。


となると次の段階として、設備機器を含めた中での省エネ基準となるのも必然です。

今までの暖房のメイン機器である蓄熱暖房機やオイルヒーターは暖かさと使用電力の関係から市場からフェードアウトとなり、代わりにペレットストーブがメイン機器になる(はず)のですが、今回のペレットストーブ工業会発足でより一層ペレットストーブが身近になる制度作りが進めばと思います。

2015年8月11日火曜日

ペレットストーブも煙突掃除は大事

ペレットストーブによる全館暖房を導入されたM様邸の煙突掃除が完了しました。

M様邸は間取りの関係で煙突の横引きが3m近くあるのですが、やはり横引き部分の煤の付着が多く1シーズンに1回は煙突掃除の必要があります。


掃除機で吸えない煤だけでもこんなに出てきました。


1年に1回の煙突チェックは必要ですね。

2015年7月23日木曜日

モレッティのペレットストーブ新商品のご案内

数ヶ月前から噂のあったモレッティの新商品のお披露目が行われました。



Trillyといって最大出力は4.5KWとペレットストーブでは最小クラスです。

もちろんサイズも最小クラスなので8畳間とかには最適ですね。



左に写っているのは昨年入社の西之坊さん。

リンカルジャパン内ではMorettiストーブに一番詳しいです。


店頭で燃焼開始です。



背面はこんな感じです。


操作盤は右側面にあります。(ボケてる)


ペレットタンクも右側にあります。

前面のパネルは簡単に取り外せます。

熱交換部分です。




結構暖かいですね。
タイマーなどの機能は一通り付いています。


幅は約23cm。薄い。


デザイン的なものは意見の分かれるところですが、日本間にも合いそうなシンプルなデザインとコンパクトさで結構人気が出る予感がします。

発売は9月頃との事です。既存暖房の買い替えに最適かも。

その他詳細は当店まで~。

2015年7月4日土曜日

『ドリカ』長野初!

テルモロッシ『ドリカ』設置が完了しました。


初物好きの当店ですが、ドリカは長野県内では初設置。全国でも(確か)2台目です。

さて、ここでクイズです。次の初物はどんなモデルになるでしょうか?
当たった方はペレット燃料1000㎏ご進呈します。(難しいよ~)


外装設置前の様子。


着火ヒーターとオーガーモーターと給気口です。
またまたクイズです。どれがどれだか分かりますか?

当たった方はペレット20㎏ご進呈です。(簡単ですよね!)

メンテナンス性もよさそうな感じ。


付属品です。


テルモロッシロゴ、カッコイイ~。


ペレットタンク内部です。


当店では日本でラインナップされていないモデルもご購入可能です。

各メーカーのこのモデルが欲しいというお客様は是非当店まで。


2015年5月30日土曜日

ペレットストーブによる全館暖房体感できます


暫く展示のみだったPIAZZETTAのLINEですが、この度燃焼が可能になりました。

また、温風ダクトを本体から分岐して全館暖房の体感も出来るようにしました。


着火から30分もするとダクト先端からは暖かい(熱い)温風が出てきますので、これでマルチフォーコシステムのすごさがお分かりいただけると思います。

サマーシーズンの土日曜日の見学は事前予約が必要になりますので、電話かメールでご連絡を頂いてからご来店をお願いします。



2015年5月9日土曜日

オルコット進化中

先月設置したシモタニ社のオルコットですが、試し焚きをしていた時オルコットの弱点?であった火が割れる感じがしないではないか。

シモタニ社のH氏にtelして確認すると確かに改良を加えたとの回答。


燃焼中の画を撮り忘れたのでUP出来ませんが、購入予定の方は期待して~って感じです。

2015年4月29日水曜日

オーブン付きペレットストーブ/ピアツェッタ社『P960F』販売開始のお知らせ

オーブン付きペレットストーブ『PIAZZETTA P960F』の発売を開始します。


自動着火でタイマー付きでお湯が沸かせるペレットストーブは無いの?

今までは『無いんです・・・。ヨーロッパの規格で・・・。』とお答えしてましたが、これからは『有りま~す』とお答えできるようになりました。


薪ストーブでの調理は火の調整が難しく、ピザを焦がしたり、火傷したり、具を落としたりとしてましたが、これからは温度管理の簡単なオーブン付きペレットストーブがあるのでそんなことも無くなります。



価格は現時点では\920,000-(税抜き)を予定しています。

スタンダードな『P961』が\809,000-ですので\111,000-ほどお高いだけですので、ガス代・電気代を考えれば結構お買い得感があります。

また、全館暖房のマルチフォーコシステムと組み合わせれば冬の楽しみは倍増しますよ~。

2015年4月23日木曜日

イタリア最高級ストーブ/ピアツェッタ社のペレットストーブ『 P964』の紹介

イタリアPIAZZETTA社の輸入元グリーンフッド様のカタログには載っていないペレットストーブ『P964』のご紹介です。



お施主様のリクエストにより、グリーンフッド様では常時在庫としていない『P964』しかも『ジャッロ・アクセッソ(黄色)』の設置工事が完了しました。

同じP960シリーズでは一般的な『P961』よりデザインはシンプルで、外装のマジョリカも凹凸無しのすっきりしたデザインです。
重量も『P961』より軽い印象がありました。


ペレットタンクは天板をスライドさせるタイプ。
最近のPIAZZETTAストーブのトレンド?ですね。





ドアレバーのデザインもすっきりしています。


側板はごく僅かなRをつけています。

良い色なんですよ。ホントに。



設置物件はマルチフォーコ全館暖房を採用。

この1台で約40坪の建物の暖房全てをまかないます。



今回の『P964』以外にも、PIAZZETTA本国のカタログには色々なデザインのストーブがあります。

お時間をいただければどれも輸入可能ですので、新築やリフォームの際の暖房設備として採用されてはいかがでしょうか。

PIAZZETTA本国HP

2015年3月12日木曜日

ペレットストーブによる全館暖房システム続々と進行中

夕方、エコレットカンパニー高山社長から電話があり『PIAZZETTAの全館暖房受注出来そう』とのことでした。

当店でも全館暖房は新築もリフォームも続々と計画進行中です。


思えば約2年前、PIAZZETTA社の本国HPを見た所から始まりました。

『こんなシステムあるんだ』と思い、既存暖房機の調査を開始。

知り合いの電気屋さん等に暖房機のメインは何?といった聞き取りを行い使用感も聞いてみると『暖房は蓄熱暖房機が90%、吹き抜けのあるお宅はほとんどが寒いと言ってる』との解答を得られました。


確かに当店でも『家を新築したが蓄熱暖房機では寒い』と仰るお客様が結構いらっしゃいます。

既存暖房があり補助暖房としてペレットストーブを導入すれば問題なく暖かくなるが、初期費用を含め二重の費用が発生するので決して安い買い物ではないですよね。
『それだったら暖房はペレットストーブ1台で』と考えるのは自然な流れです。


ここ最近はエコキュートで室内に温水を回して暖房とするシステムが流行っていますが、寒い夜に家外から部屋に入りストーブに手を近づけて『あったけー』と暖まる様なことは出来ません。

エコキュートや電気式の暖房だとペレットを入れる手間も掛からず楽ではあります。
しかし、火を眺めるといった人間が数千年、数万年続けてきた生活を捨てることでもあり、火を見ると安心するといったDNAに刻まれたものを簡単には消すことは出来ません。いや、むしろ欲しているはずです。


それからは『このシステムは絶対に流行る!』と確信し今日に至るのです。


エコレットカンパニーさんでも動き出したということは、中信地区だけでなく北信地域でも全館暖房システムの普及が見込まれます。



ここ最近は動き出しが早かった長野県よりも新潟県や山口県、東北地域の方がペレット熱が高かったようですが、このシステムで広い家にもペレットストーブ1台対応可能となれば、あと数年もすれば全国一のペレット王国になる可能性は大きいです。(盛りすぎ?)


と、思わず今後を期待してしまった1日でした。(笑)

2015年3月2日月曜日

ツイッターはじめました

ツイッターはじめました。

https://twitter.com/stovevesta

ツイートなので重要な情報とかは有りません。

小松店長の素の部分が見れます(笑)

もしよろしければ、フォローお願いします。


2015年2月14日土曜日

薪ストーブによる全館暖房はいかがですか!

薪ストーブ・・・暖かくていいですね。

我が家でも薪ストーブを囲んで暖かく過ごしています。

そんな暖かい(熱いくらい)薪ストーブの欠点の一つとしては、自然対流のため寒い部屋が出来てしまうということです。
特に設置階のストーブから離れた部屋が寒い。


扇風機で暖かい空気を対流させようとしても限界があります。
(暖かい空気は上方に行ってしまう)

開放的な間取りの我が家でも、場所により2~5℃の温度差があるんです。


しか~し、そんな薪ストーブの欠点を補ってくれるのが、PIAZZETTA薪ストーブによる全館暖房システムです。




ペレットストーブによる全館暖房は昨年末、国内で始めて当社が工事を行いましたが、今年は『薪ストーブによる全館暖房』にチャレンジしたいと思いますので、是非導入してみたいというお客様募集中です。
(ペレットストーブによる全館暖房はお陰さまで多数の注文をいただいております)


なお、対応可能機種があったり、発注から輸入までお時間が掛かりますので密なお打ち合わせが必要ですので、詳細は当店までご連絡お願いします。

2015年2月4日水曜日

新築時の検討事項(その1)

築数年の我が家で最近失敗したな~と感じることです。



そうです、この電気のスイッチです。

理由はというと、子供が大きくなってくると『パチンパチン』と大きな音がするほど叩くような感じで入り切りするんです。


その度にカチンと来て、言い合いに・・・。
しかし、1~2日もすれば何もなかったように同じことを繰り返す・・・。


単純に躾が悪い、いや親に似て頭が悪いと言われればそれまでですが、昔の小さいタイプだったらこんなことも無いのかな~と思ったりもします。

新築をご検討の方はこの辺も要検討事項です。



2015年1月25日日曜日

さいかい産業RS-4がぁ~

昨年秋新発売のさいかい産業『RS-4』が一時製造中止になると連絡がありました。

内容は、『対流ファンの製造不良により異音が発生する可能性がある』とのことです。

受注済みの分以降の製造は一時中止との事ですので、早期の対処・改善を願わずにはいませんね。


2015年1月22日木曜日

無くなるらしいです(その1)

無くなるらしいですね、この建物。

新シリーズの始まりです。


ということで、今日はお店は休みをいただいて街の風景を写真に収めるため駅前へ繰り出しました。


松本パルコを東へ数十メートル行ったところにある『タイラ中央ビル』が今日のメインです。

この建物が解体されちゃうんです。

約43年前に建てられたとのことで、私とほぼ同級生です。



ビル内にはボウリング場があったり、最近ではバーやカフェがテナントとして入っていたのでご利用された方も相当数いたのではないでしょうか。


松本ICから来ると突き当りということもあり、とても目立つ立地条件です
松本の顔の一つともいうべき建物では無かったでしょうか。



時代の流れとはいえ、見慣れた光景や通ったお店が無くなるというのも寂しいものです。


解体も残すところ地下部分のみとなりました。


ある意味すっきりして街の景観的には良かったかも・・・。