2019年12月31日火曜日

今年も一年ありがとございました。

令和元年最後のブログ😂

今年も一年有難うございました。

新しくオーナー様になっていただいた方は、今後も宜しくお願いいたします


今年は当店に関わっていただいた方から色々と”気付き”をいただいた1年でした。

その”気付き”から、来年はさらなる飛躍をしたいと考えております。



28日の忘年会も終わり、30日から休暇に入っております。



今年の大みそかは東京タワー近辺で観光しています。






改めて東京に来ると、地方との格差を感じずにはいれません。

と同時に、政治・経済・文化がこれほどの一極集中をしてしまっていいのかという疑問も湧く訳であります。



何はともあれ、自分自身の目標に向かって頑張りますので、令和2年も宜しくお願いいたします。


2019年12月28日土曜日

古民家再生計画その後④

気温が高い日が多かった松本地域ですが、今日は久しぶりに冷え込みました。

冷え込んでくると北アルプスの雪化粧もキレイに見えるようなるのです。



古民家再生計画も室内部の煙突の立ち上げが完了しました。

煙突出口で90度右に振る必要があったので、本体のフレームを加工と補強をしました。



煙突は勿論二重断熱煙突を使用。

45度エルボで梁をかわし屋根へ立ち上げます。


特注部品の加工があるので屋根から上の立ち上げは年明けとします。

煙突の立ち上げが完了したら、燃焼を行う予定です。

今後もお楽しみに。

2019年12月27日金曜日

悩むより体験・体感を!

人間体験や体感していない物を受け入れるという事は結構なストレスなのは分かります。



薪ストーブに憧れる!

ペレットストーブの暖かさはどうなの?


情報を探すことが容易な現代では、なおさら情報に振り回されてしまうかもしれませんね。


そんな現代だからこそ、本物かまがい物なのか見極める能力を磨かないといけないかもしれません。


悩むのではなく、まずは体験・体感し、決めたら後は進むだけです。



2019年12月26日木曜日

やっと終わりました

毎年12月に入るとラジオ等で流れ始めるクリスマスソングとクリスマスの話題。


耳にこびりつくというか、ラジオを聞いてないときも脳内でヘビロテとなり、少々不快な気持ちになり、26日になってやっと終わったかとホッとしているのは僕だけでないはず。


そして、サンタさんが来ることもサンタさんになることも無くなり、クリスチャンでもない身からすると、『大して興味ない事』にすぎません。


と心の中で思っている人は多いと思うのですが・・・。


何はともあれ、ラジオからクリスマスソングが流れなくなったことに『乾杯!』




2019年12月25日水曜日

そんなに利権が欲しいかな・・・。

IRが揺れていますね。

袖の下に何があったのか想像するに難くないですが、そもそもそんなに利権が欲しいのかな。

地方であれ、国会であれ、その地域や国の為に働こうという人が議員を目指せば良い訳で、単純にお金が欲しかったら自分で事業をやるなりして稼ぎなさいと申したい。


IR法が出来る前から、外国企業を受け入れるのでは?と噂がありましたが、やはりその通りに展開になってますね。


大丈夫ですか?

この国は?

日本ファーストでお願いしますよ!

2019年12月23日月曜日

積もりました。

本日、松本近辺は朝起きたら雪。

松本山雅練習場のかりがねサッカー場も積もっています。


白馬などのスキー場は積雪が増えたかもしれません。


ベタ雪なのですぐに解けましたが、暖冬だと言われているので今後もドカ雪には警戒が必要かもしれません。

長野へ来る方はスタッドレスorタイヤチェーンは忘れずに。

2019年12月22日日曜日

営業妨害か?

ある地域のお客様から『煙突から雫がでている』とか『燃焼ポットに灰がたまる』といった相談が昨年から度々ありました。

原因は購入先のペレットの保管状況が悪く、水分を含んだペレットになっていることが原因です。


そのお客様も一度は全数取り換えをしてもらったらしいのですが、その後も度々そう言った事があるので最近は諦め顔。

『いいペレットだと熱量が違うのが直ぐに判る』

『ペレットの袋に雫がついている』等とストーブその物は大変気に入っていただいているのですが、ペレット燃料の保管状況の悪さ・質の悪さはストーブでは補いきれないのです。


このお客様のように良い燃料を焚けばとても暖かいと理解されている方ならまだしも、初めから質の悪い燃料を焚いている人だと、ペレットストーブは手間がかかり、暖かくなく、暖房費も灯油の方が安いという結論に至るのも無理はありません。


こんな状態ではペレットストーブが普及するはずがありません。


頼みますから水分がかからない、ちゃんとした保管方法で販売をお願いします。🙏



2019年12月21日土曜日

発酵文化よ、ありがとう!

お世話になっている輸入元さんから毎年頂くお歳暮。

今年も新潟県村上市の”鮭の塩引き”届きました。(ありがとうございます。😍)



同封されている説明書きにも載っていますが、荒巻鮭とは違う独特の”旨味”は日本の発酵食文化の一つ。

確かに生鮭や荒巻鮭もおいしいのですが、旨味が凝縮されているという点では、次元が違う美味しさです。



完成までは数々の失敗もあったでしょう。

そんな失敗を乗り越えて、新潟の寒さにもめげず作り出した先人に感謝。🙏

鮭にも感謝🙏



日本酒と味わう至福の時間であります。

いただきま~す。


2019年12月18日水曜日

古民家再生計画その後③

松本市で進んでいる古民家再生計画も25%程度の進捗率。

昨日はストーブの搬入を行いました。


今回採用されたストーブはイタリアのPIAZZETTA社です。

どんぶらこ、どんぶらこと船に乗ってやってきました。

平屋部と2階建ての接続部分が押し入れだったので、そのスペースに設置をする計画です。


ストーブが家の中心にあるので家全体を暖める計画です。

温風ファンは2つ付いています。
1つは前面(リビング)への吹き出しと、もう1つは脱衣室と飲みのスペースに吹き出します。


炉内の品質はさすが最高級品。


鋳鉄の出来がす~ばらしい。


基盤は正面から見て右側に付きますが、左側に移設も可能です。


ペレットタンク部の写真です。

60㎏入るので厳冬期で4~5日くらいは補充は不要です。

お母様の寝室へはストーブの排熱を利用して暖めます。



次回は煙突を屋根上まで上げる作業になります。

2019年12月17日火曜日

勘の工程

いちストーブ業者として工務店・建築業者を見ていると『どんな工程組んでるの?』と疑問に思う事が結構あるんです。

当初工程から1か月2か月遅れる事はザラで、いざ乗り込みといった時も、この状態で設置するの?と不安になる現場状況の時がある訳です。


大体その様な工務店・建築業者の場合、工程表その物を作っていないことがほとんど。


私が現場に携わっていたころは、スーパータイトな工程で進めることが多々あったので、工程がハマった時にはカ・イ・カ・ンを感じたものですが、工程が遅れる現場にはそのような感覚は無いみたいです。


つまり、工程は現場担当者の頭の中で、各協力業者へ工程の詳細が通達出来ていないのでズルズルと工程が伸びてしまい、しゃ~ね~か~で終わってしまい、自己反省が無いのです。


昨今の職人さん不足で、きちんとした工程を組んでも工程通りにいかない事があるのはわかりますが、冒頭の『どんな工程組んでんの?』と思う現場に当たるたびに、『こういった工程一つで、地元工務店が大手に駆逐されるのは必然』と認識してしまうのです。



もちろん、各地域には大手並みの組織力・技術力を持った業者もいますが、【勘の工程】に頼っているところがあるのも事実。


地元工務店様、是非工程表の作成し、工程通りの現場進行をお願いします。


そして、人のふり見て我がふり直せ!自店を再検証いたしま~す。😈



2019年12月16日月曜日

ストーブと病気の関係

薪・ペレットストーブ使用者は風邪をひかない?


これはあくまで個人的な見解・経験に基づくものですので、ご承知の上読み進めて下さいませ。



日本の冬を象徴する光景【マスク】

インフルエンザの感染を予防するために多くの方が着用しています。😷😷


実は私は、薪ストーブを使用してからというもの、インフルエンザに罹っていないのです。

正確にいうと薪ストーブと共に生活している時はインフルエンザに罹っていないという点。


このお店を開業する前に住んでいた会社の借り上げ社宅では、暖房といえばもちろん石油ストーブかエアコン。

ですので、電車内や会社内で貰ってきたインフルエンザ菌が、体調の悪い時は帰宅してからワサワサと活動を始め、熱が出るという事が人口密集地では普通にある訳です。



しかし、開業して松本に戻ってきてからは薪ストーブとペレットストーブの生活となったあとは、一度もインフルエンザには罹っておりません。




ちょっとした頭痛や喉の痛みが出た時には、ストーブの前に暫くいる事で身体はポカポカしてきて、楽になる感じがはっきりと分かり、直ぐに治ってしまうのです。


そういった実体験から、所謂”身体が芯から暖まる”という事が健康状態と関係性があるのではと考え始めました。


そして、当店のお客様にも『体調が悪い時はストーブの前にいて身体を暖めて下さい』とお伝えするようにしていました。


数年前から、小さなお子様がいるお客様宅にお伺いした際は、『インフルエンザは大丈夫でしたか?』と聞き取り調査を行ってきた中、『インフルエンザで学級閉鎖になったのに、うちの子は大丈夫だった!』とか、『インフルエンザには罹ったけど、症状が小さかった!』という声を聞くようになったのです。


そんな中、先週も松本市のお客様からメールでご連絡があり、『インフルエンザに罹ったが(ペレットストーブで部屋を暖かくしたお陰で)症状が小さかった!』とのご報告を頂きました。



体温を上げると免疫力が高まるというのは承知の事実。

薪ストーブ・ペレットストーブは強烈な輻射熱を発する暖房機です。

その輻射熱が身体の芯からポカポカしてくれ、病気に強い身体にしてくれるのです。



日本は冬になるとマスク😷をした人が街を歩くという事が普通の光景ですが、世界ではマスクをした人が外出することはないらしい。



欧米に比べ日本は薪ストーブ・ペレットストーブの普及が進んでいません。

実はこの普及率の低さに、日本の毎年と言ってもいいようなインフルエンザの大流行との関係性があると考えています。



ですので、薪ストーブ・ペレットストーブ使用者と、インフルエンザへの感染のデータ化していただける医療関係者の方募集中です。😜🙏



あっ、もちろん薪ストーブ・ペレットストーブ使用者も募集中です。😍





2019年12月13日金曜日

乾燥した薪を使ってください。

全国の薪ストーブユーザーが【薪】について情報発信されていると思いますが、薪ストーブで一番と言ってもいい位大事な点をお判りですか?


それは・・・

樹種でもなく

薪の長さでもなく

そうです。

一番大事な点が、”薪の乾燥”です。(だと思っています)


折角高価な薪ストーブを導入しても、薪が乾燥していないと暖かくないストーブになってしまいます。

薪が乾燥していないと、排気温度(燃焼温度)が上がらないのですから・・・。




ですので、薪の確保をご自身で行おうと思っている方は薪の準備が整っていないと思われますので、1シーズン目は”乾燥した薪を買う”くらいの気持ちとお金は必要。


乾燥した薪と、乾燥していない薪の暖かさは天と地くらいの差があります。


また、中々温度が上がらないストレスは相当なモノ。


ですので、お願いですから【乾燥した薪を使って下さい】🙏




2019年12月12日木曜日

煙突の長さの誤解

「煙突はあればいい」という考えの方が結構いるんだな~と先日感じました。

薪ストーブの場合5m程度煙突を延ばすときれいに燃焼してくれるのですが、日本の建築文化や生活の中では煙突という考え方が無かったために、「煙突はあればいい」という考え方になってきたのではと考えます。


煙突が短いと風の影響を受けやすく、風向きによっては室内に煙が”逆流”という事もあり、”使い勝手が悪いもの”になりかねません。


ペレットストーブもそうなのですが、きちんとした煙突長さの確保や、適切な場所に煙突出口の配置をするときれいに燃焼してくれるのです。




ですので、薪ストーブはご自身の判断で煙突計画や施工をするのではなく、キチンとした販売店に依頼することをおすすめします。



2019年12月9日月曜日

君の声がする方へ

12月8日は先の戦争の開戦日と共に、ジョン・レノンの命日でもあります。

幼いころ、ジョンの訃報を伝えるニュースを見たのをうっすらと覚えています。


その後。サザンオールスターズにはまり、【Dear John】を聞いてから、歌詞の深い意味を知るには時間がかかりました・・・。



夜のとばりに 痛みが走り・・・・

闇を切る音 彼女の前で・・・・


そうです、ジョンは自宅の前で射殺されてしまうのです。

射殺されてからの壮絶な状況詳細はWIKIにも掲載されています。



言葉で夢と恋を 教えられた日々が

心の奥に今も よみがえるストロベリーフィールズ



インターネットや動画サイトの発達で、今まで入手できなかった情報やレア音源を聞いていると



君の声がする方へ・・・

幼いころ誘われて・・・


ジョンの魅力的な声に【誘われて・・・】


素敵な歌と言葉を・・・ ジョン ありがとう

合掌👏

2019年12月6日金曜日

松本市の工務店【株式会社五条建設】様のご紹介

昨日は、安曇野市で着工が始まっている現場のダクト配管を行いました。

設計と施工は松本市に会社がある【株式会社五条建設】様。

五条建設様HPはこちらをクリック


お付き合いは当現場が初めて。

お施主様が引き合わせてくれたご縁になります。(有難うございます。👐)



ペレットストーブを建物中央に配置しますが、東西に広い物件なので1階の端部に暖かさが伝わるか心配。

そこで脱衣室に温風を送風する計画です。脱衣室は洗濯物が干せるように物干しを設置する予定です。

これで真冬の洗濯物もあっという間に乾きます。


下写真は脱衣室へ吹き出しする部分です。



事前にスリーブ位置を打ち合わせいたしましたので、この様にキレイに配管が出来ております。👍

この後の作業としては、土台・床を敷き込んだ後、1階床から吊る作業に入ります。



現場では来週の建て方に向けて準備が進んでおりました。


作業後は担当の伊藤様と薪ストーブ・ペレットストーブやその他の結構濃い話しをいたしました。


建築の細かい話しをするとなると、やはり規格化された会社さんの人たちより、地元で頑張っておられる方が面白いし勉強になります。


住宅をどこで建てようか迷っている方は、一度話しを聞いてみてはいかがでしょうか。



2019年12月5日木曜日

ストーブの本場、欧州本国のHPが面白い!①

薪ストーブ・ペレットストーブ面白いですよね。

日本国内で流通しているストーブでも様々なデザインがあるので、正直デザイン優先で決めようとすると、どこのストーブが良いかわからなくなります。


本日はそんな貴方にもっと迷ってしまおうというお知らせ。💝


実は日本に輸入されているストーブは、定番モデルや日本の住宅に適したサイズのストーブが多いのです。

ですので、ストーブの本場欧州各国のメーカーのHPを覗いてみると、日本には入ってきていないモデルの方が多数あるのです。




今日は当店でも大人気ストーブの一つ、PIAZZETTA社のHPをご紹介します。

こちらをクリック


諸説ありますが、PIAZZETTA社はペレットストーブでは欧州で販売台数3位のメーカー。

欧州で高級ストーブといえばPIAAZZETTAです。

ストーブ本体下部から温風を吹き出す【下吹き出し】が特徴のメーカーです。

そして、外装のマジョリカ焼きの品質は世界最高峰と言ってもいい出来。


そして、日本に輸入されていない機種の多さもさることながら、一機種当たりの外装色のラインナップが豊富にあるのです。



輸入までにお時間は掛かりますが、ご予約を頂ければ日本国内でラインナップされていない外装色の取り寄せも可能です。



欧州のストーブメーカーはペレットストーブだけでなく、薪ストーブも作っています。

PIAZZETTA社も薪ストーブは勿論の事、薪暖炉も作っていて、種類も豊富にあるのです。(こちらもHPから探してみてください)



PIAZZETTA社と同じように薪暖炉を作っているメーカーは多数ありますが、全体的な品質はPIAZZETTA社が大きく上回っています。

とにかく、【品質重視】【デザイン】重視という方は一度当店までご来店を!

本国HPに掲載されているストーブはどれも輸入可能!

最高のストーブをご提案いたしますよ。





2019年12月4日水曜日

プリウスとペレットストーブはセット買いで!

世の中に衝撃を与えたといってもいい、世界初の量産ハイブリッド車【プリウス】。

日本では人気モデルの一つです。


今回はこのプリウスについて考えてみました。



現行モデルの2WD車で価格は278万円、燃費は37,2㎞/㍑がカタログ数値で、実燃費が30%ダウンとしても26㎞/㍑走る訳です。燃費いいですよね。😍

車格が同じようなカローラの場合、価格が197万円で燃費がカタログ数値で14,6㎞/㍑、実燃費が30%ダウンとしても10.2㎞/㍑走ります。

プリウスとカローラの価格差が81万円。

仮に1年間で1万キロ走った場合、

●プリウスの場合、384㍑のガソリンを消費
●カローラの場合、980㍑のガソリンを消費

その差596㍑で、レギュラーガソリンが140円/㍑とした場合、カローラはプリウスよりも84,330万円多くガソリン代が必要になるのです。


本体価格の差が81万円あるので、年間1万キロ程度の走行距離だと、プリウスを10年程度、約10万キロ乗ってやっとカローラ以上の価値が出てくる訳です。


この考え方で行くと
●年間走行距離5000キロ程度だと20年程度
●年間走行距離2万キロ程度で5年程度、かかるのです。


プリウスを購入する人は、財布に余裕があり環境問題に関心が人たちだと思います。
ですので、暖房に使用している1次エネルギーの削減という観点で、是非とも手軽に使えるペレットストーブの導入をしていただきたい。


また、プリウス+ペレットストーブの購入が厳しい人たちは、カローラ+ペレットストーブの導入をしていただきたいと思う訳です。(81万円のペレットストーブといえば高級ストーブ。20年は使えますよ)


トヨタさんの商売の邪魔をする訳でないですが、普段何気なく使っている”暖房”のエネルギーにも目を向けていただきたいと思った次第ですが、ちょっと今回は無理くり感がありますが・・・。

とはいえ、今後は自国産のエネルギーである”ペレット”に切り替えをしていくのが”クール”と認知される時代がくる日にそなえませんか?



2019年12月3日火曜日

松本山雅J2降格に思う事

11月30日のガンバ戦の負けで松本山雅のJ2降格が決まりました。

やっとJ1に復帰したものの、1シーズンでの降格は残念。




大事な試合で勝てない、終了間際で点を取られるところは、レベルが低いと言ってしまえばそれまでですが、選手やスタッフ側の甘えが重要な所で踏ん張れないと思います。

今年は、移籍や故障でベストメンバーが組めなかったというが大きいとはいえ、戦力的なものとメンタル面がJ2のままというのが原因ではないでしょうか。




一方、サポーター側に目を向けると、山雅の試合でいつも思うのが”応援”。

応援をすることが本当に選手のためか?と考査する事もそろそろ必要に感じます。


選手側は、勝っても負けても【応援】されるので甘えに繋がり・・・。

サポーター側は【応援】することで選手を鼓舞している・・・。

結果を見ると、単純に応援することが選手のプレーの質や、観客のサッカーを観る質を上げることに繋がってはいないのでは?と思う訳です。


一度、応援を止めて映画を観るように選手のプレーを観て、良いプレーには拍手を、悪いプレーにはブーイングをするのも選手の質を上げることに繋がるかと思います。



反町体制も今季限りだと思いますが、新しい体制でJ1目指し頑張ってください。

2019年12月2日月曜日

ペレットストーブが普及しない理由

ペレットストーブ。暖かいですよね~。

でも、残念ながらこの暖かさは使っている人しか判りません。

しかし、一度使ってしまうと、もう他の暖房には行けません。




当店も開業から8年目。

8年前は東日本大震災の影響もあってか、エコ商品という位置付けもあり、全国的にペレットストーブを普及させようという動きがありました。

しかし、結局ユーザー様のニーズに合わなかったのか、火は小さいまま。

携帯電話の黎明期ように、メディアに盛んに取り上げられたりて、爆発的な普及には至っておりません。


その原因としてペレットストーブ黎明期に輸入された外国製ストーブにトラブルが多発したことと、国産ストーブの性能の低さではないかと思います。


外国製の場合は電圧が原因だったのか、上手く稼働しないというトラブルがあったと聞いています。

国産の場合はあたたかさの不足で、ペレットストーブは”暖かくないストーブ”と烙印を押され、結果灯油の方が安いという選択になるのです。



そうした、ネガティブなイメージを持たれてしまうと、払拭に罹かかる時間はとてつもないもの。


また、販売側は『エコです』とか『森を守る』等と、ユーザーの購入動機にはなり難い営業トークをしていたのでした。



それが、電圧問題の解消や、国産ストーブメーカーの並々ならぬ努力のおかげもあり、当店では『ストーブが動かない』や『灯油の方が安い』といったユーザー様の声はありません。


やはり、【木】本来の持っているあたたかさや、火を見る事の【癒し】といった部分には代えがたいものがあるのかもしれません。



とは言え、表題の【ペレットストーブが普及しない理由】ですが、一番の理由が日本人が【木の暖かさを知らない】ということだと思います。

”知らない”というより、”忘れてしまった”と言った方がいいかもしれません。



石油ファンヒーターやエアコンなどの輻射熱の無い”普通の暖かさ”に慣れてしまった訳です。



こうなると、ペレットストーブや薪ストーブの心地よい暖かさは”贅沢な暖かさ”になり、一部の人だけが使う”特別な暖房”の域から抜け出せないのです。