芥川龍之介は”ぼんやりとした不安”を抱えて死んでいったのだが、バブル崩壊後の失われた10年が20年30年となり、このままでは失われた40年にもなりそうな気配がある中、一般庶民でもこの”ぼんやりとした不安”を抱えている人は増えている様に感じます。
先日ストーブクリーニングでお伺いしたお客様もこの”ぼんやりとした不安”を抱えていたお一人でして、私なんかもバブル崩壊後からの崩れ行く日本を見てそう感じない方がおかしいと思ってもしまうのですが、皆さまは現状の日本にどの様な感想をお持ちでしょうか。
日々オールドメディアから発せられるニュース。
おおたに、金メダル、巨人監督、世界杯、食べ歩き、どこどこの殺人事件…
それらが無駄とは言いませんが、内容は意図的に湾曲され、本当の世界情勢や日本の問題点が発せられることはあるでしょうか。
地方では常態的になったボコボコの道路、廃線や廃路が議論される公共交通、崩落する路肩、若者のいない地方都市、外国人の増加による伝統文化の崩壊など、解決のための根本的な議論がなされていたり、報道がされているとはとても思えません。
それに踊らされ、『おおたにすげー』と盛り上がっている方が一定数いるのは世の常ですが、そもそも泥船の中にいると感じれない方々との共生は難しい面と感ずることがあります。
ではどうすればいいのか?
歴史を見て世界を俯瞰し、各部の利害関係などで複雑に絡み合った紐を解くような問題なので簡単には答えは出ませんが、まずは日本の歴史を知ることが重要だと考える訳です。
どの様な国家を目指し作られたか、それは神話の世界にはなりますが、そこから始まり、特に江戸以降の教科書では教えられない本当の近現代史を学びなおす事で、きつく絡み合った紐が相当緩くなると思います。
今やテレビでユーチューブが見れる時代です。
報道しない自由を行使する既存オールドメディアは見る価値が無いとも思います。
このぼんやりとした不安を抱えている方は是非ともぼんやりの段階から、はっきりとした不安へ移行することで、この国の問題が取り返しのつかない問題に発展していることが理解できると思います。
国を良くすることも悪くすることも大人次第です。
思い、立つ人が国を変えるとも言えます。
私はそんな日本人を尊敬し応援します。