2013年11月20日水曜日

長野県茅野市の古民家リフォーム完成現場見学会に参加してきました。

11月16日と17日で行われたエーシンさんの完成現場見学会に参加してきたのでご報告します。

古民家のリフォームとして内外部とも大規模な改修が行われました。
(改修前の写真は手元にございません)

茅野市の某所W様邸で完成現場見学会が開催されました。


暖房はペレットストーブでリンカルの『ペルラ514S』を採用頂きました。

設置をした時は工事中だったので、床の養生等が有りましたがキレイさっぱり無くなっていました。

入口玄関上に設置してあるステンドグラスです。奥様が製作されたとの事。


ストーブの色はワインレッドです。
古民家に設置しても違和感がないです。


今回の煙突貫通場所はサッシ上の壁になります。
黒の煙突がカーテンボックスや梁の色にマッチしています。
これくらいの煙突の長さだと格好いいですね。


使い難い、寒い、広すぎ等の理由で壊されてしまうことが多い古民家ですが、キレイにすればこんなに素敵な家に変身です。





今回の見学会にお越しいただいた方は皆さん口々に「こんなにキレイになるんだね」と仰っていました。また、ペレットストーブの暖かさも体感いただき大変好評でした。

リフォームの専門家のエーシン様も「今までペレットストーブ以外の暖房製品をおすすめしてきたが、暖かさはペレットストーブに敵わない」と仰っていました。

長野県の寒さを考えると、蓄熱暖房機やエアコンでは無理があります。

来年度消費増税の影響で長野県内も建築ラッシュです。

設計段階でキチンとした暖房計画をしないと、後々の出費に繋がります。

建築中またはこれから着工予定の方も、暖房計画の変更はまだ間に合いますので、ペレットストーブの検討をされて見てはいかがでしょうか。


このようなリフォームに興味のある方は下記よりエーシンさんお問い合わせください。

2013年11月17日日曜日

ペレットストーブ普及促進シンポジウムに参加してきました。

11月16日長野市で開催された『ペレットストーブ普及促進シンポジウム』参加してきました。

長野市の生涯学習センターで開催されましたが、1階の玄関口では「パイプ屋本舗」さんと「トヨトミ」さんと「エコレットカンパニー」さんがそれぞれご自慢のペレットストーブを展示していました。(写真がない・・・)

シンポジウムよりこちらが大事ということで、夜はさいかい産業古川隊長、エコレットカンパニー高山社長、パイプ屋本舗のBOSS三澤さんと4人でお食事会です。

会場の信州長屋酒場さんです。


美味しそうな料理が並びました。


左が古川隊長、右がBOSS三澤さん


右が高山社長


皆さんペレットストーブの普及で地域経済を活性化しようと頑張っている人たちです。

このお食事会で最大の収穫はさいかい産業製のペッレットストーブでも全館暖房システムが出来るのが分かったこと事です。

ペレットストーブの弱点は薪ストーブ同様に、ストーブの周りから暖かくなっていくというところです。

しかし、この全館暖房システムを採用すれば、ストーブから離れた部屋に暖かい空気を持っていくことが可能です。
以前のブログ⇒http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=1810851065300264947#editor/target=post;postID=61202650588488536;onPublishedMenu=posts;onClosedMenu=posts;postNum=61;src=postname


こちらのシステムも本格的にプロジェクト稼動ですので楽しみにしていてください。

2013年11月10日日曜日

長野県松本市でリンカルのペレットストーブ『Perla514S』設置しました。

11月6日 2件目の設置工事は松本市 HEARING ROOM SENSES様になります。

↓こちらもご覧ください。


ご自宅の1階でエステサロンを経営されているオーナーの中村様、昨シーズンまで温水ルームヒーターを使用していましたが暖かくない・音がうるさい・石油のコストが高いということで買い替えをご決断。

ストーブの機種はリンカル『Perla514S』です。


素敵なお部屋にストーブも似合いますね。


無事着火しました。


家中に火が有ると上品な空間が演出できます。


マッサージの時も火を眺めていられます。

それでは中村様これからも宜しくお願いします。

2013年11月8日金曜日

長野県塩尻市でリンカルのペレットストーブ『Milly515LS』設置しました。

塩尻市A様邸にて リンカル『Milly515LS』の設置が完了しましたのでご報告します。

11月6日は2件の設置工事がありましたが、1件目は塩尻市A様邸です。

A様邸は今年リフォームをされたこちらに家に引越しをされて来ました。
夏でも家の中がひんやりした空気だったので冬の寒さが心配になり、ペレットストーブの購入を決意されました。

設置場所は玄関ルームで奥の廊下に向かって設置をしました。

設置位置を決定していただき、煙突の貫通穴をあけます。
この日は大工の北さんが担当です。


外壁も無事貫通しました。外壁材はALCです。補強の為のワイヤーが見えますね。


ストーブ下の置き台も設置し無事完了です。


今回外部の煙突は立ち上げは行わずに直接排気方式としました。


これでこの冬は猫ちゃんたちも暖かく過ごせます。

今後もしっかりとアフターフォローいたしますので宜しくお願いいたします。

2013年11月5日火曜日

暖房用エネルギー消費量計算プログラム導入のお知らせ

当店のブログの中で常に閲覧数トップになっているのが、下記にリンクを張っている『簡単な必要暖房の計算方法』です。ダントツの一位です。

http://stovevesta.blogspot.jp/2013/02/blog-post_23.html

皆さんがどの暖房設備を導入するか、どれ位の暖房能力のものを設置するか、といった事に悩まれているのかな~なんて考えてしまいます。


上記の計算方法はどちらかというと既存の建物の方用の簡単な計算方法です。



では、新築物件ではどのように暖房計画をすすめていけばいいか?といった時に、当店では新たに熱損失係数・暖房エネルギー計算プログラム『QPex』を導入することになりました。


このソフトですが、建築地域や間取り・断熱方法等を入力することにより、その住宅での消費エネルギーの算出が出来るのです。



住宅の新築を予定されている方で暖房機器選定に迷っている方は、上記の『QPex』で消費エネルギーの算出をしてみてはいかがでしょうか?

また、当計算ソフトでの消費エネルギーの算出は、工務店・ハウスメーカーの方からのご依頼もお受けします。
お問い合わせは当店 小松まで 

長野県諏訪市でさいかい産業のペレットストーブ『MT-311 SUMITA』設置しました。

諏訪市S様邸にて『MT-311 SUMITA』の設置が完了しました。

S様邸は諏訪市の高台に立地していて大変景色の良い場所です。

こちらの建築を行われたのは、茅野市の㈱ブリスライフ様です。
暖房はさいかい産業製の『MT-311 SUMITA』を導入していただきました。



ペレットストーブの設置で、お客様が一番悩まれるのがストーブ下の台の有無です。


今回もストーブ下の設置台を置くか否か、また設置する場合どのような素材・デザインにするかを打ち合わせさせていただきましたが、S様は住宅関係のお仕事ということで、木の調達からカットと塗装を行うところまでご自身で手配をされました。


この『MT-311 SUMITA』ですが、一般的なペレットストーブには無い特徴があります。

通常のペレットストーブはストーブ本体の中に温風ファンと排気ファンが内蔵されていますが、この『MT-311 SUMITA』は写真のように排気ファンが室外に設置をするようになっているのです。

また、温風ファンが付いていない輻射式のタイプになるため、室内での音が低減されているのです。


暖房能力が最大で3.1kwと小型タイプになりますので、設置スペースの限られている場所には大変おすすめになります。