2026年7月1日水曜日

日本は今

 

会社員を辞めてからというもの、自由な時間が増えて勉強する機会が増えたんです。


そう思うと、会社員でできる勉強や情報収集はある意味限界があると思ってまして、自由の身だからこそ、時間のある時はYouTubeであり、本であり、時には会場に訪れたりしてました。


その中で日本の現状を知り、問題点も多方面から見てきたつもりです。


特にコロナが始まったここ数年、ある言葉が流行り始めました。


その言葉を調べていくととてつもない世界の闇が見えてくるのですが、今回はその闇でなく、日本の歴史を遡って日本のやってきた事を列記していこうと思います。


徳川家康が天下をとり、所謂鎖国が始まりました。

各々の藩が内密に海外との接触があったとはいえ、公には長崎が外国との窓口になっていた訳です。


信長と光秀に何があったかは分かりませんが、徳川家がキリスト教を禁止した本質的な部分に信長は気付いていなかった気がします。


日光の明智平や天海明智説がでるのも、そういった部分があるのかなと想像します。

※意味が分からない方はコメントください。


外国からの文化の流入がほとんどない江戸期、日本文化は最高潮に達したと思います。


浮世絵、相撲、講談に落語、食、藩体制による地方の発達、武士の哲学的な考え方や教育、そしてなにより庶民の識字率が世界一になった事が、明治維新後の驚異的な発展につながった訳です。(この明治の発展が日本社会に歪みを作るのですが…)


しかし、日本が日本人だけでのんびりと、そしてほぼ完ぺきな社会システムを作っている中、世界では時代が加速度的に動き出します。


産業革命や古くから続く王朝の革新です。


古くから続いた社会システムが”悪”だと決めつけ、展望がないまま新たな社会を作ろうとする動きです。


そして、日本にもその動きが黒船来航という事でやってきます。


江戸の約270年続いた社会構造をガラッと変えなくてはいけなくなるのです。


勿論、海外との折衝等をする上で、幕藩体制では統制が取れないので中央集権国家をつくらないといけないのは分かりますが、この急な体制変換が日本の全体に影響が出るのです。


あまり語られていませんが、都市部への人口流入でスラム街が出来たり、貧富の差が大きくなったりと坂の上の雲で描かれているように、明治はひなたの部分だけでないことは知っておく必要があります。


日露戦争後、武士の教育を学んだ層たちは亡くなっていきます。

主君と共にという事で後追いした野木将軍の行動を疑問視する声が多かったのが、当時の世相を反映していると思います。


その後日本での呼称である大東亜戦争(太平洋戦争)で負け、冷戦が始まったこともあり、日本はぬくぬくと経済大国への道を歩み始めます、いや、それが許されていたのです。



が、冷戦終結いやその前に、経済で日本が再び世界を脅かす国へ発展すると、恐怖を感じる国が有りました。


賛否両論があるのは知っておりますが、一般庶民が特攻隊になれる国日本が世界は怖いのです。そういった精神性のある国は世界でも数少ないです。


カメラの前で日本車が壊され、日本バッシングが始まり、これがプラザ合意へ繋がります。


バブルを経て冷戦終結。


西側諸国はこれで敵がいなくなりました。


これからの敵は先の大戦で東南アジア諸国を植民地から解放した日本になる訳です。


何故なら自分たちのために働いてくれる奴隷(のようなもの)がいなくなってしまった恨みは深いものがあります。


そして、経済大国で丸々と太った日本から如何に富を奪うか、これがここ30年の世界の主眼だった訳です。



銀行や日本メーカーを破綻させ外資に参入させ、各種法改正により株主への配当が爆増した結果、労働分配率は大幅に減りました。(バブル期より平均所得は減る)


消費税の増税により派遣社員が増えた結果、会社は家族という昭和の価値観は崩壊しました。(会社への忠誠心が減り、労働力を提供する場という認識へ)


建設や製造業の3K(きつい、きたない、きけん)という刷り込みをマスコミが行い、モノつくりに従事する人が減り今や危機的状況。(国内産がわずかになり、外国頼みの経済へ)


役所の仕事は無駄が多いなどといちゃもんをつけ民営化を促進(外資が参入し、日本人が蓄積した富が奪われる、郵政民営化等)


中山間地が多い日本と欧米の大規模農家と比較し、農家は甘えているという論調を作る。(欧米は莫大な補助金であったり、準公務員化で農家離れを止めているのがバレル)


暴対法により某国マフィアが各地の歓楽街を仕切り始める(それなりに秩序があったが治安は悪くなる一方)


公共工事は無駄キャンペーンで地方への交付金は減らされ、大都市への一極集中構造が加速(人が居なくなった地方の土地は外国人に安く買いたたかれる)


一極集中の効果で、東京都の未婚率が上昇(少子化原因の一つ)



等々、この30年日本政府がやってきた蛮行は数限りないですが、『日本は今』というタイトルなので結論を申すと、今の日本は瀕死の状態、首の皮1枚で繋がっている状態と言っていいでしょう。



仮に自分は忙しく収入も高いから関係ないと思っている方も明日はどうなるか分かりません。



これだけ奪われても、まだまだ日本人の富は豊富にあります。

今後も奪われるでしょう、これも決まっております。







欧米支配が始まり500年。

この間、欧米は植民地から富を搾取し続けました。

それらの人は富を搾取する事は正義であり正当とも思っていて、植民地の劣悪な環境など何とも思っていないのです。


しかし、日本が先の大戦後に開放した欧米の植民地は力をつけてきています。


日本も人の事を言えませんが、フォルクスワーゲンに代表されるように欧米社会の製造業は衰退の一途です。


移民により社会は混乱し文化は崩壊寸前。(日本も例外ではないが)


そして、露ウの戦争、今回の米イとイランの戦争を経て欧米の世界支配が終わろうとしています、特に米の世界支配が。




次の覇権国はどこか。

価値観の構築は何処の国か。


これはもうあと数年で結果が出るでしょう。


その時日本はどうなっているのか。

今の日本人が試されている時だと思います。


では、今日は以上で。😅