2023年9月12日火曜日

玄関は入口、玄関は顔

 

実は当店(わたくし)、ホームページや当ブログ、YouTube等々やっていますが、地道に少しづつで少量で気が向いたときにですが、チラシを撒いたりもしているんです。


別に自慢でもなく、頑張ってますアピールでもありません。ただ単に居残り勉強みたいに成績が悪いからやらざるを得ないからというのが本当の理由…。😑

歩くのが嫌いではないし健康のためというのもありますし、何よりも街並みを見るのが大好きだからというのはやってみての結果論ですが・・・

『こんな小路があった』

『素敵な家だな』

『生活感がない家だな』

『玄関が汚いな』

『庭のキレイな家だな』

『バランスの悪い家だな』

『(築年数は古くても)綺麗に整備されているな』

逆に築年数は新しくても『掃除がなされてないな』

『投函物を入れにくいポストだな』

ここで言って良いのか悪いのか、住人の個性は十人十色、色んな家があって楽しいです。😋


その中で未だにというか今後もでしょうが、道路側(接道)からみて玄関が見えないで勝手口が見える家や、玄関と勝手口両方とも道路側から見える家というのにどうにもこうにも違和感があるんです。

そして最近の新築物件を見ているとその率が増えてきた様にも感じます。


勝手口ってあくまでお勝手(今風にはキッチン)へ物の出し入れをするための通用口程度のものという認識なのですが、その通用口だけがが道路側にあったり、人が出入りをする玄関と通用口の両方が道路側にあるなら玄関だけで良くない?と思うのは古い感覚なのでしょうか。


地形(土地の形)と希望の間取りを詰めていくと建築士としては難題なのかもしれませんが、施主側も一考は必要ではないでしょうか。