ネットでの販売、購入という手法が確立しましたが、まだまだ現物を見て購入を決めたいという層はいらっしゃいます。
実は私もそういった層でありタイプであります。
ストーブに関しても、大きさのイメージや質感・操作性なども確認したいとうお客様側の気持ちは理解できるのですが、全てのメーカー全ての機種を取り扱うとなると結構な広さの店舗が必要になるという現実があります。
もちろん豊富な資金と、ある程度の永続的な売り上げの目途がつくような確立した業種業界であればそれも可能なのでしょうが、現状のストーブ業界の行方を考えると中々厳しいというのが当店の現状の判断である訳です。
例えていえば、フェラーリを買いたいと思って調べても、国産車のようにすぐ近所に店舗がある訳ではありません。
それは買える人も限られますし、仮に金銭的に買える人でもフェラーリが欲しいと思う人は限られるからです。
フェラーリの場合はブランドイメージであったり、自動車文化がそのものが根付いているので、永続的な売り上げの目途は付くと思いますが、薪ストーブ、特にペレットストーブに関してはクエスチョンマークが付くようなニッチの商品である事は間違いないです。
要はストーブという冬期は日常的に使用するモノであっても、そのもの良さであったり火を日常的に使うという”文化”が浸透していないので、店舗の広さを大きくしたところで投資に見合うリターンは少ないというが現実なんです。
繰り返しますが、仮にお客様が
暖房を検討しよう
↓
薪ストーブ、ペレットストーブっていうのがあるんだ
↓
よし、見に行ってみよう
と思っても
全てのメーカー全ての機種を展示しているお店は全国的にもありません。(残念ながら・・・)
ですので当店でいえばHPやインスタグラムYouTube、メーカーのHPを参照していただきたいと思っております。
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