2019年10月15日火曜日

ペレットストーブは設定が必要になります。

工事も簡単、タイマーも付いているし手軽に火を楽しめ、薪ストーブの様に暖かいのがペレットストーブ、と思っている方いませんか。

確かに薪ストーブよりも手軽ではあるのですが、ペレットストーブにはペレットストーブなりの難しい面があります。

①電気を使って動かすためにある程度の電気の知識が必要。(トラブル時)

②薪ストーブの様に薪を放り込んでいれば勝手に燃えてくれる訳では無いので、ペレットの落ちてくる量を送り込みの空気のバランス調整が必要。

となってくるので、薪ストーブの専門業者がいきなりペレットストーブを始めようとしても結構厳しいし、トラブル時の対処が出来ないことが多いのが現実。

ダンパー付のペレットストーブの場合は②のバランス調整はお客様での対応になるため販売店側の調整は不要なのですが、イタリア製のストーブの場合は完全燃焼させるも不完全燃焼になるのも調整次第。ここで販売店の技術の差が出てくるのです。

ですので、ただ単に取り扱っていますとか、薪ストーブ販売がメインの販売店さんへペレットストーブの依頼をすると結構危険になることが多いので注意が必要です。

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