どの様な基準でペレットストーブを選ぶのか大事ですね~。
昨日ご来店のお客様のストーブ選びの基準は開口一番「燃焼効率」と仰っておりました。
燃焼効率が悪いストーブはペレットを効率良く燃焼することが出来ないので、いわゆる「燃費の悪いストーブ」になる訳であります。
ですが、車に例えるといくら燃焼効率の良いエンジンを搭載していても、過積載をしていたり、4輪駆動の車では重量が重いので燃費が悪くなってしまうのです。
ストーブの場合、効率良く燃焼したペレットの熱を室内に取り込むことなく外部に排気していては、燃焼効率が良くても暖かくないストーブとなる訳です。
では、効率良く室内に取り込むためにはという点ですが、ここが各メーカーの技術力の差が出てきてしまうのかな~と考えます。
専門家としての感覚では、燃焼炉内に鋳鉄を使用しているストーブはあたたかく感じますね。
と言う事で、ストーブ選びの基準に「燃焼効率」だけでなく「暖かさ」も加えていただければと思います。
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