昨冬は古民家ならではの寒さの中で打ち合わせをしていたので、『これが古民家の寒さか~』と感じたものです。
壁などは土壁になっているため、壁からの寒さというよりも、床下からの寒さが厳しく非常に堪えるのです。
2階は既存壁と天井が半分くらい解体が進んでる状況。
個人的には、輻射熱を発する薪ストーブ・ペレットストーブと土壁との相性は最高と思っていて、蓄熱性の良い土壁が輻射熱で暖かくなり、最高に気持ちのよい空間を作れるのです。
この現場でも当店おすすめの全館暖房を採用しております。
熱は上に行くため、横方向に広い空間ではストーブから離れた場所は暖まりません。
その為、ダクトで温風を寒い場所に持っていくことでコールドスポットをなくしていくのです。
ストーブは当店でも初めての機種になりますので、どの様な仕上がりになるかご期待下さいませ。
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