しかし、薪ストーブの導入でネックになってくるのが薪作りと薪の確保。
薪ストーブ検討者のほとんどが薪をどうするかという事で躊躇するといっても過言ではありません。
そのお客様も同様に 薪ストーブ=自分で薪を作る というイメージの様でしたが、薪ストーブユーザーの増加に伴い、薪だけを作っている【薪屋さん】も増えているので、薪ストーブ=自分で薪をつくる から 薪ストーブ=薪を買う ということも考えもありますよとお話ししました。
もちろん自分で作るよりも買う方が単価は高くなるのですが、原木の確保や薪の乾燥に伴う薪の移動の必要はありませんし、冬の間は玄関先に小さめの薪ラックを置くことで薪屋さんが納品してくれるのです。
そうして、多くの方が薪屋さんから薪を買うようになることで、機械の大型化や自動化のための設備投資が出来き、より省力化やコスト削減・森林の利活用につながる訳です。
ですので、日本も早く 薪ストーブ=自分で薪を作る というイメージから 薪ストーブ=薪を買う というイメージになってほしいな~と思います。
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