2019年11月25日月曜日

外国製ペレットストーブ導入時の注意点

外国製のペレットストーブ導入時の注意点


外国製ペレットストーブは大きく分けて2種類。

燃焼用の空気量の調整が
①必要な機種 と
②不要な機種 があります。

当店で取り扱う外国製ペレットストーブの多くは燃焼用の空気量の調整が必要な機種です。


何故、空気量の調整が調整が必要か?という点については別の機会にお伝えしようと思いますが、兎にも角にも調整が必要な機種を購入する時は、キチンと調整の技術を持った販売店から購入をしましょうという事です。




根本的に薪ストーブとは構造が違うペレットストーブ

薪ストーブは炉にある薪を燃やす構造ですが、ペレットストーブはペレットタンクから落ちてきたペレットを燃焼させるため、落ちてくる量に合わせて必要な空気量を送らないといけません。


ペレットタンクから落ちてくるペレット量に合わせた空気量を送らないとどうなるか?ですが、不完全燃焼になりガラスが黒く煤けたりして燃費の悪化につながる訳です。


ですが、実際にこの空気量の調整(パラメーターの調整)が出来る販売店や重要視している販売店がいないのも事実なのです。


とはいえ、工場出荷時の設定空気量(パラメーター)で燃焼はするので、ガラスが煤ける等の症状がある場合は、一度購入した販売店に相談することをおすすめします。

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