11月30日のガンバ戦の負けで松本山雅のJ2降格が決まりました。
やっとJ1に復帰したものの、1シーズンでの降格は残念。
大事な試合で勝てない、終了間際で点を取られるところは、レベルが低いと言ってしまえばそれまでですが、選手やスタッフ側の甘えが重要な所で踏ん張れないと思います。
今年は、移籍や故障でベストメンバーが組めなかったというが大きいとはいえ、戦力的なものとメンタル面がJ2のままというのが原因ではないでしょうか。
一方、サポーター側に目を向けると、山雅の試合でいつも思うのが”応援”。
応援をすることが本当に選手のためか?と考査する事もそろそろ必要に感じます。
選手側は、勝っても負けても【応援】されるので甘えに繋がり・・・。
サポーター側は【応援】することで選手を鼓舞している・・・。
結果を見ると、単純に応援することが選手のプレーの質や、観客のサッカーを観る質を上げることに繋がってはいないのでは?と思う訳です。
一度、応援を止めて映画を観るように選手のプレーを観て、良いプレーには拍手を、悪いプレーにはブーイングをするのも選手の質を上げることに繋がるかと思います。
反町体制も今季限りだと思いますが、新しい体制でJ1目指し頑張ってください。
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