ある地域のお客様から『煙突から雫がでている』とか『燃焼ポットに灰がたまる』といった相談が昨年から度々ありました。
原因は購入先のペレットの保管状況が悪く、水分を含んだペレットになっていることが原因です。
そのお客様も一度は全数取り換えをしてもらったらしいのですが、その後も度々そう言った事があるので最近は諦め顔。
『いいペレットだと熱量が違うのが直ぐに判る』
『ペレットの袋に雫がついている』等とストーブその物は大変気に入っていただいているのですが、ペレット燃料の保管状況の悪さ・質の悪さはストーブでは補いきれないのです。
このお客様のように良い燃料を焚けばとても暖かいと理解されている方ならまだしも、初めから質の悪い燃料を焚いている人だと、ペレットストーブは手間がかかり、暖かくなく、暖房費も灯油の方が安いという結論に至るのも無理はありません。
こんな状態ではペレットストーブが普及するはずがありません。
頼みますから水分がかからない、ちゃんとした保管方法で販売をお願いします。🙏
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