2019年12月4日水曜日

プリウスとペレットストーブはセット買いで!

世の中に衝撃を与えたといってもいい、世界初の量産ハイブリッド車【プリウス】。

日本では人気モデルの一つです。


今回はこのプリウスについて考えてみました。



現行モデルの2WD車で価格は278万円、燃費は37,2㎞/㍑がカタログ数値で、実燃費が30%ダウンとしても26㎞/㍑走る訳です。燃費いいですよね。😍

車格が同じようなカローラの場合、価格が197万円で燃費がカタログ数値で14,6㎞/㍑、実燃費が30%ダウンとしても10.2㎞/㍑走ります。

プリウスとカローラの価格差が81万円。

仮に1年間で1万キロ走った場合、

●プリウスの場合、384㍑のガソリンを消費
●カローラの場合、980㍑のガソリンを消費

その差596㍑で、レギュラーガソリンが140円/㍑とした場合、カローラはプリウスよりも84,330万円多くガソリン代が必要になるのです。


本体価格の差が81万円あるので、年間1万キロ程度の走行距離だと、プリウスを10年程度、約10万キロ乗ってやっとカローラ以上の価値が出てくる訳です。


この考え方で行くと
●年間走行距離5000キロ程度だと20年程度
●年間走行距離2万キロ程度で5年程度、かかるのです。


プリウスを購入する人は、財布に余裕があり環境問題に関心が人たちだと思います。
ですので、暖房に使用している1次エネルギーの削減という観点で、是非とも手軽に使えるペレットストーブの導入をしていただきたい。


また、プリウス+ペレットストーブの購入が厳しい人たちは、カローラ+ペレットストーブの導入をしていただきたいと思う訳です。(81万円のペレットストーブといえば高級ストーブ。20年は使えますよ)


トヨタさんの商売の邪魔をする訳でないですが、普段何気なく使っている”暖房”のエネルギーにも目を向けていただきたいと思った次第ですが、ちょっと今回は無理くり感がありますが・・・。

とはいえ、今後は自国産のエネルギーである”ペレット”に切り替えをしていくのが”クール”と認知される時代がくる日にそなえませんか?



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