もし神がいるとすれば・・・
神は しばしば ”いたずら”をするのが好きである。
ビートルズメンバーを巡り合わせ・・・
レッド・ツェッペリンメンバーを巡り合わせ・・・
そうやって彼らが一般大衆にどれだけ受け入れられるのか楽しんでいるのである。
日本の神は 昭和の50年代においてもこの”いたずら”をした。
この頃 神が日本において行った”いたずら”はドリフターズのメンバーを巡り合わせたことだ。
テレビという媒体を通して 我々日本人にドリフターズがどれだけ受け入れられるか試したのだ。
そして 神のその”いたずら”は見事に成功した。
日本国民は土曜日の8時を毎週待ち焦がれ
日本の家庭には”笑い”が溢れかえり
家族の絆を確認するのが毎週土曜日の夜8時だったのだ。
翌週の月曜日
子供たちは学校で神の行った ”いたずら” の真似をするのが楽しみだった。
そして神の行った ”いたずら” の真似をすることで誰もが教室でヒーローになれる事を学んだ。
そんな 僕らのヒーローも
死がある事を身をもって教えてくれる存在になってしまった。
昭和50年代に小学生だった僕らのヒーロー【志村けん】である。
約10年前
この頃の気持ちを思い返したいのと
家族で笑えるものを
天才が天才に成長した軌跡をみたい
と思って買ったDVD
今日はこれを見返して追悼しよう。
ありがとう そして 合掌 😢😢😢
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