世界に誇れる日本の道。
ここでの道は道路の方ではなく、華道や茶道、柔道や剣道の方の道です。
野球やサッカーなどの外国由来のスポーツなども日本の各種の道的な考え方が取り入れられている部分はあると思います。
野球でグランドに礼をしたり、サッカーボールに座らないというのも○○道だけでなく、日本の文化や精神性、もっというと宗教性そのものという感じがします。
昭和生まれとしては、グランドに唾を吐く姿をみると何とも言えない気持ちになり、変にアメリカの真似をしなくてもいいとも思います。
その各種○○道も柔道や剣道などは勝ち負けという方式になっていますが、本質的なところでは個人の精神的な成長のためという点が大きいと思います。
勝っても喜びを表現しないというのは、相手の尊重だけでなく勝つことだけが本質でないという事でもあると思います。
そういった諸々を考えると、ゴルフという競技がなぜ日本人に受け入れられてきたかは、ただ単に技術の向上だけがスコアの向上につながる訳でなく、自身の精神性の向上もしないとスコアの向上が難しいと分かるのが上級者になればなるほど骨身に染みるからではないでしょうか。
最後の一打、重要な一打で決められないというのは、技術だけでなく己の気持ちが弱い事が大きい訳で、その自身との戦いに日本人が魅了されているからではないでしょうか。
どんなことにでも言えますが、一流になるには深い思考力も必要です。
その思考に至るには日々の鍛錬が必要になるのです。
この日々の鍛錬が技術だけでなく所作も磨き、人間力も磨くのです。
まさにゴルフ道そのもの。
どこか日本的ではないでしょうか。
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