ヨーロッパの薪ストーブ・ペレットストーブの販売台数は一説によると100万台/年と言われてます。
最近はその手軽さから7:3から6:4くらいの割合でペレットストーブが多くなっているようです。
で、で、です。😁
日本はというと、統計上の数字に入っている正規の販売台数は1万台程度。
統計上に入っていないモノも含めても1.5万台程度と言われています。(少ない)
ヨーロッパの人口が7億人に対し100万台、日本は1.2億人に対し1.5万台。
誰がどう見ても割合的に少ない数字。
もちろんヨーロッパの方が寒い気候というのもありますが、森林大国でありながらエネルギーを輸入に頼っている状況を見れば、ヨーロッパ並みにと言わないが10万台程度の年間販売台数があっても全くおかしくない市場であると思います。
現在のストーブ市場の外国製と国産の割合が薪ストーブに関しては9:1以下で外国製、ペレットストーブに関しては4:6で国産のシェアですが(個人的な感覚)、これが10万台となると新規参入が増えて、国産の割合が増えるのは容易に想像できます。
国産の新規参入が増えれば、ストーブの製造から燃料の製造まで国産で行う事が出来るので、国内経済も活性化するのです。
という理想論はあっても中々というか遅々として進まないのが日本の現状。
もっと木質燃料に目を向けて欲しいですね。
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