以前より少なくなった気はするのですが、定期的に言われる『ペレットストーブは薪ストーブより暖かくない』というフレーズ。
人間の性なのか、一度脳内インプットされたものを一新するのは難しいのは分かるのですが、一昔前の”暖かくない”ペレットストーブの印象をいまだに流布されると、商売としている身としては虚無感たっぷり~になるのです。
そして、一度脳内にインプットされると、定期的にバージョンップをしようという気持ちが無くなるのも、人間の悲しい性。
バージョンアップがないと陳腐化し成長もなくなるわけでありますが・・・。
と、書いている自身もモチロン自戒の念を込めておりますよ。😋
何が言いたいかというと、そもそもペレットストーブと薪ストーブでは、燃料のペレットと薪の燃えている量が違う訳でありまして、当然燃えている量が違えばあたたかさも違う訳です。
『ペレットストーブは薪ストーブより暖かくない』と言っている方は前提条件である”燃えている量”を考えずに薪ストーブはあたたかくペレットストーブはあたたかくないと(多分)得意げに持論を主張していると思われます。
自動車に置き換えると、4000ccと1000ccの排気量のエンジンを比べ、1000ccのエンジンはパワーがないと主張しているのと同じで、燃焼炉内で薪が燃えている量とペレット量が違うにも関わらず、ペレットストーブはあたたかくないと言っている訳であります。😡
ストーブのあたたかさは基本、木(薪・ペレット)をどれくらい燃やすかで決まってくるのでペレットも薪と同じ量を燃やせばあたたかさは基本一緒ということ。
ちきーっと考えればわかりますね。
前提条件無視の主張をするめでたい方々の脳内バージョンアップをいかにしていくか?
千里の道も一歩から
この世界の先は遥か彼方、長いですな~😭
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