2018年8月7日火曜日

再生可能エネルギーの不都合な真実①

太陽光発電や風力発電で将来がばら色で素晴らしい世界になると思っている方もいらっしゃるかと思いますが、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーといわれるものを知っていただき判断していただければと思います。

但し大前提として

『エネルギーは国力である』

ここを踏まえていただければと思います。では。



◆産業の維持にはエネルギーを減らせない

◆電気は足りているのではなく足りているようにしている

◆火力発電などは需要に応じて発電できる

◆再生可能エネルギーは需要に応じた発電は出来ない
 
◆再生可能エネルギーは止めることが出来るだけ

◆再生可能エネルギーは発電設備があっても発電していない場合がある

◆火力発電は最低でも30%程度の発電をしていないと急な需要増に対応できない

◆外国で出来ているから日本で出来ると思ったら大間違い

◆リンゴを採る場合取りやすいところから採り、油田も取りやすいところから採っている
◆今後の新たな油田は採掘が難しい油田になってくる

◆今ある油田は22年後に1/3に減ると予想されている

◆それを補うのはこれから新たに発見される油田である

◆昔は石油の埋蔵量は40~50年分と言われていたが今もそう言われている

◆新たな油田は質の悪いオイルも含めている

◆オイルサンド、シェールオイルなどもあるが回収コストがかかる(非在来型)

◆ボーリングで採るのは在来型の自噴するもの

◆オイルの埋蔵量があっても採れるか採れないかは別のはなし

◆アメリカのシェールオイルは採掘開始から2年で8割程度の採掘量が減っている

◆再生可能エネルギーというのはエネルギーは再生可能でも、エネルギーを生産する設備は再生可能かどうかはわからない

◆太陽光発電は1年間を平均して12%程度しか発電しない

◆太陽光発電に対し火力発電や原発は80%程度発電出来る

◆太陽光発電で火力発電や原発と同じように発電しようとすると単純に7倍程度発電設備が必要

◆太陽光発電設備は成熟した技術である

◆今後太陽光パネル1枚が2倍3倍に発電量が向上する訳ではない

◆市場原理では火力発電・原発を比べて1/7の発電量しかない太陽光発電は選ばない

◆日本の太陽光発電設備量は既にドイツを超えている

◆刻々と変動する電気需要と刻々と変化する気象条件で変動する再生可能エネルギーの発電量も勘案しなければいけない

◆気象条件で発電量が増減する再生可能エネルギーが増えると発電量も一気に増減する

◆発電量が一気に増減すると電圧や周波数が上がり過ぎてしまう

◆周波数が上がりすぎると精密機械などを作っている工場に影響が出てくる

◆電圧が上がりすぎると停電になる可能性がでてくる

◆再生可能エネルギーのバックアップとして火力発電をすると再生可能エネルギーの増減に合わせた運転が必要となる

◆発電調整を頻繁にすると火力発電設備の故障が増える

◆発電量の増減が激しい再生可能エネルギーの発電を減らすのが合理的ではあるが法律上再生可能エネルギーを優先しないといけない

◆再生可能エネルギーは火力発電・原発の下支えがあってのもの

◆蓄電池で電気をためるには大きさが必要

◆蓄電池のエネルギー密度はガソリンなどの1/100程度で効率は良くない

◆再生可能エネルギー事業者はFIT(固定買取制度)によって利益を保証されている

◆その利益は一般ユーザーからの賦課金で賄われている

◆再生可能エネルギーは需要に合わせた発電が出来ない

◆つまり再生可能エネルギーは火力発電・原発の代わりにはならない



電気って必要だよな~と思う反面、何でもかんでも電気でって風潮もおかしいと思う次第です。(エコキュートやエアコン暖房、電気自動車etc)

エネルギーの行く末は国の行く末、もっと冷静な議論と判断が必要だと思いますね。