2018年6月3日日曜日

ペレットストーブが長持ちする暖房機の訳

ペレットストーブは長持ちする暖房機です!

暖房機といっても色々な種類があります。
消費する燃料別には
・灯油系
・ガス系
・電気系
・木質系
の4つです。
度々申していますが、寒さの厳しい信州では電気系の暖房はおすすめできない。理由は以前のブログを参照ください。

となると、灯油系・ガス系・木質系となる訳ですが、灯油系・ガス系も10年20年使える機器かとなると難しいです。
というのも、ペレットストーブの構造ほどの単純さが無いからです。

構造が単純なペレットストーブ

ペレットストーブは大きく分けて
・燃料の搬送部分
・着火部分
・排気ファン
・温風ファン(機種によっては無い機種もあります)
・制御のためのコンピューター部分
の5つから構成されています。
上から4つの部品がはっきり言って単純構造かつ単独に動く様になっていて、最後の制御のコンピューター部分がそれぞれを制御しています。
ですので、着火部分(着火ヒーター)が調子悪い場合、ちょっと機械に詳しく根気のある人であれば交換は可能です。

長く使うか買い替えるか

灯油系ガス系とも部品供給の期間というものがありまして、10年20年交換部品をストックしている訳ではないことも触れておく必要があります。
10年位経つと故障が多くなり部品の交換という事になるのですが、大体が部品は無いという事になり、結局は本体ごと交換という事が多く、はっきり言って長期間使える暖房器具ではありません。

ペレットストーブの場合は写真の様に配線は色々ありますが、部品点数自体は非常に少ないので、基本的に部品がないためストーブ本体ごと買い替えが必要になるという事はありません。

どういった暖房を選択するかという事は個人の考え方やライフスタイル等有る為、一概にペレットストーブがいいという事は言えませんが、長く愛着を持てる暖房機という事は間違いないと思いますね。

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