IT関係の会社のM社長にロケットストーブを見てもらいましたが、ロケットストーブの強火力・燃料消費量の少なさにびっくりされていました。
ロケットストーブを製作したK社長。
今回またまた新作手作りストーブのお披露目が有りました。
これは空き缶を加工したアルコールストーブです。
まず、缶の中央部分にアルコールを入れ着火します。
横の小さい穴から火が出ているのが分かりますでしょうか?
ここから出ているのが、二次燃焼システムで燃焼した火になります。
アルコールから出たガスが燃焼しています。
この二次燃焼システムにより、通常の燃焼より火力がアップし水もすぐに沸騰しました。
薪ストーブの二次燃焼システムもこのような原理を使っているのですね。
こうやって見ると薪ストーブの『二次燃焼システム』というのもそんな難しいことではない感じですね。
皆さんのお使いの薪ストーブも、炉内このような小さな穴があいていませんか?
信州の薪ストーブシーズンもそろそろ終わりです。
一度、点検・清掃ついでにお使いのストーブの構造を確認するのはどうでしょうか。
なお、当店でも煙突掃除・ストーブの点検清掃も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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