2013年4月4日木曜日

ペレットストーブの全館暖房システムについて

ペレットストーブと薪ストーブの大きな違いで、ペレットストーブは『電気が必要』ということだと思います。
しかし、あまり知られていないのですが、この電気を使うことでペレットストーブは全館暖房が可能だというところです。

通常ペレットストーブは温風ファンを電気で回しています。
この温風ファンのダクトを分岐して、各部屋に配管することにより全館暖房が可能になります。


薪ストーブの弱点として、トイレや脱衣室の通常閉め切っている部屋や、横に広い家の場合など薪ストーブから一番遠い箇所は、なかなか暖まらないということです。

しかし、ペレットストーブの全館暖房システムにより、そのような部屋もなくなりヒートショックも抑えられます。セントラルヒーティングの一種ですね。

また、導入コストとしても床暖房や蓄熱暖房器を複数台設置する場合と変わらない金額で導入できます。
ランニングコストも床暖房等と比べれば安価になると思います。(長野県の場合)

そして、火も楽しめるというおまけもあります。

このペレットストーブの『全館暖房システム』は、住宅の新築をご検討の皆様にも是非ご検討いただきたいと思いますので、ご来店お待ちしております。


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