2025年5月29日木曜日

綺麗な空気を、気持ちのいい空間を、自然の香りを。

 

いや~、何とかなりませんかね。


何がって、臭いの汚染ですよ、汚染。




自宅では風向きによって柔軟剤の人工香料の臭いが漂ってくるし、会社でも夕方近くになると抗菌剤臭で目がチカチカしてくるし、このまま行くと日本はどうなってしまうのだと心配なります。


一度キチンと整理した方がいいのかもしれませんね。

ハッキリ言って百害あって一利なしのモノですから。

その前に柔軟剤や一般的な香料がどの様な構造で出来ているのか理解しましょう。


マイクロカプセルやナノレベルの目に見えないレベルのカプセルの中に、それぞれの香りを混入させているのです。

そして、そのカプセルが服に付着し、破れることで香りが中から出てくるのです。

だから臭いが長続きするのです。

それらは、自然由来の香料ではありません。

化学物質なので健康によろしくないですし、今は大丈夫であっても、将来的に化学物質過敏症になる可能性は十分あります。


とりあえずここまではよろしいでしょうかね。


では、柔軟剤などが迷惑な理由を列挙、私なりの解説していきます。


香りをつけるという事は個人的な事、個人的な問題だとの主張がありますが、いやいや全くそんなことはございませんよ。


⇒洗濯物を干す、乾かす過程で家の外に必ず香料入りのカプセルが放出されます。

それらが風に乗って他人の家まで入り込んできます。(もちろん洗濯物にも付着します。)

本来望んでいない臭いが入って来るだけでなく、カプセルのベトベトした油っぽさも同時に入ってくるのです。






⇒ナメクジか?ってくらい柔軟剤使用者の移動動線がわかります。

山の中でもその人の通ったルートが分かるくらい柔軟剤の臭いが残留するのです。

それくらい”クサイ”事を認識してください。自然を感じることが出来ません。


⇒洗濯が終わった後、臭いの元が入っているカプセルはどこに行くのでしょうか。

排水されますから、下水道⇒下水処理場⇒河川⇒海⇒魚や貝類に取り込まれる訳です。

そして最終的には人間に帰ってきますよ、食物連鎖ってやつですね。


⇒以前から蜂の減少が指摘されていますが、これらのナノレベルのカプセルの影響はないのでしょうか。

農薬の影響はだいぶ前から指摘されています。柔軟剤の影響は全くないとは言えないと思います。

蜂の減少は人類の危機なんです。だって作物が採れなくなりますから。


⇒服に付着しているということはどういうことか考えたことがありますか。

呼吸時に体内へ取り込まれますよね。

空間を浮遊しているので、食事の上にフリカケのように乗って、体内へ取り込まれますよね。

では、取り込まれたあとどうなると指摘されているかご存知ですか。

尿や便で排出されることもあるのでしょうが、体内に蓄積されるという指摘があります。

それに伴い、出産時の羊水が柔軟剤臭いという指摘も多々ございます。


⇒柔軟剤を使っていて汚れが落ちるか論争もありますね。

汚れが落ちないから臭い→落ちないから量が増える→余計に臭くなる

の負のループに陥るのです。


⇒その他、物流時の汚染、家庭菜園への汚染が挙げられます。


最後にこれがが根本的な問題かもしれません。

マイクロカプセルが嗅覚に付着して香り、臭いそのものもが分からなくなるという事。


私も数回指摘をしたことがあるのですが、

私『柔軟剤の臭い凄いよ~』 相手『(服をプンプン嗅いで)そんな臭いします?』

という会話になるほど嗅覚がイカレテくるのです。


数々列挙しましたが、柔軟剤や抗菌剤の”下品で下劣な”の臭いを嗅ぎたくないのです。


あんなものをコマーシャルに洗脳されて『ん~、いい臭い!』何て思ってないですよね。


しかも、欧米では使用が禁止されている地域も多いといいます。


農薬や食品添加物などと同じで、いつも日本は世界の実験場となっています。


もはや自分は自分自身で護るしかありませんが、この柔軟剤の汚れた空気は一人の意識だけではどうにもなりません。

気付いた時には手遅れです。今すぐに思考し行動をお願いします。

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