2024年5月30日木曜日

100万台も売れています

 

ヨーロッパの薪ストーブ・ペレットストーブの販売台数は一説によると100万台/年と言われてます。

最近はその手軽さから7:3から6:4くらいの割合でペレットストーブが多くなっているようです。

で、で、です。😁

日本はというと、統計上の数字に入っている正規の販売台数は1万台程度。

統計上に入っていないモノも含めても1.5万台程度と言われています。(少ない)


ヨーロッパの人口が7億人に対し100万台、日本は1.2億人に対し1.5万台。

誰がどう見ても割合的に少ない数字。

もちろんヨーロッパの方が寒い気候というのもありますが、森林大国でありながらエネルギーを輸入に頼っている状況を見れば、ヨーロッパ並みにと言わないが10万台程度の年間販売台数があっても全くおかしくない市場であると思います。


現在のストーブ市場の外国製と国産の割合が薪ストーブに関しては9:1以下で外国製、ペレットストーブに関しては4:6で国産のシェアですが(個人的な感覚)、これが10万台となると新規参入が増えて、国産の割合が増えるのは容易に想像できます。

国産の新規参入が増えれば、ストーブの製造から燃料の製造まで国産で行う事が出来るので、国内経済も活性化するのです。


という理想論はあっても中々というか遅々として進まないのが日本の現状。


もっと木質燃料に目を向けて欲しいですね。


2024年5月16日木曜日

憧れのニューヨーク

 70年代のニューヨークを表現する音楽はと聞かれれば

即答で、ビリージョエルと答える。

ビリージョエルの音楽にはクリントイーストウッドが映像で活躍していた70年代の殺伐としたニューヨークが詰まっている感じがするんですよね。

そんな殺伐とした大都会の中にも、生きることに必死ななにも、血の通った人間同士のふれあいというか、70年代だけではなく、60年代や50年代を引きずった移民の都市ニューヨークが上手く表現されていると思うんですよね。(何とも表現しずらいですけど)

ピアノマンから始まって、刹那的な楽曲がいかにも50年代60年代の繁栄から80年代に向かって落ちぶれていくアメリカのニューヨークを体現した音楽なんですよね。(もちろん個人的な感想という事でお願いします)


では、80年代のニューヨークを表現する音楽と聞かれれば

洋楽ではなく佐野元春と答えます。

デビューからの活躍から一転、ニューヨークに渡りVISITORSアルバムを作った元春。


それまでの都会的な歌詞やニューミュージックと言われたジャンルから一気に羽ばたいた感があるアルバムで、伊藤銀二氏も仰っていますが彼のベストアルバムであるのです。


80年代になっても、日本経済にガタガタにされたアメリカですが、世界から才能が集まる街ニューヨークの底力は失っていませんでした。

これらの才能は低迷する経済をよそに、新しい音楽を作り出すことに一切の疑念はない時代だったのです。


今聴いても全く古さの無いリズム隊、アレンジ、元春の楽曲含め全てが完璧。


これからそれぞれの街を表現する音楽が出てくるのかと考えると、情報が瞬時に行きかい、それぞれの街が没個性化してしまった現代においては厳しい気がするんです。


このVISITORS以降のアルバムは買っていません。

なぜならこのVISITORSで元春の才能が出きった感があったからです。

アーティストの想像力の旬は長くはない。


ぜひ一度このアルバムを聞いてみてください。いや買って損のないアルバムです。

ビリージョエルと共に。




気密性を高めるという事


 エネルギーの使用量という観点でしか住宅が語られてないのが何だかな~。

そこにはただ国際的な流れや公約であり、単純にエネルギーコスト削減という思考しかないです。


気密性を高めた結果どうなるのか?

負の側面はないか?

この点は議論されていない様な気がします。

気密性を高める事は、常に飛行機内のような環境での生活みたいなものです。


玄関ドアの開け閉めも大変になり、高層ビルのエレベーターに乗った時のように耳がキーンとなります。

個人的にはビニールシートで覆われた家に住みたくはないかな。


多少のエネルギーコスト、多少の冷暖房のコストを削ってまで人間本来の、いや長年DNAに刻まれてきた住環境を捨て去るのがいいとは思わないのですが。


兎に角、人間の住環境の向上という観点や確固たる哲学からの生まれたのが気密性ではないのは確かで、エネルギーコストの削減から生まれたのが気密性の向上という施策だと思っております。


たかだか日本の住宅が頑張っても二酸化炭素排出量は減らせません。


と考えれば、もっと大事なモノや見つける方が重要と考える訳です。

2024年5月10日金曜日

ホントにやばい、この爆臭、あの激臭の危険さ

 

いや~、あたたかくなってホントやばいです。

ヤバすぎて語彙がこれしか出てこない・・・

それぐらいヤバいんです。



あの臭いが町中に漂っているのです。(病気になりそう😨)

そろそろ日本人も気付かないとというか、そもそもの点で、法により規制を掛ける段階だと思うんですが、例によって重大な事は中々動かない日本の行政と立法府。


個人個人が理解するしかないのでここに記しますね。


臭いの原因はズバリ柔軟剤や香料入りの洗剤の事です。😷




これが如何に危険かなんですが…


1、臭いのもとは化学物資です。天然由来成分ではありません。

⇒その臭いの元の化学物質が洗濯物に長期間残ることによって臭いを発しているのです。

ですので、その化学物質が肌に付着するので、肌からも吸収される可能性があるという事です。




そして、その服についている化学物質を呼吸のたびに吸っているという事です。

『ん~いい臭い』と思っていても身体は化学物質に蝕まれているのです。

ご家族に肌のアレルギーの方はいませんか?

ぜんそくの方はいませんか?

そうでなくとも、家族の事、子供の事、孫の事を思うのであれば今すぐやめるべきです。



2、ご近所迷惑になっていますよ。

⇒最近5感が敏感になってきたからなのか、町を歩いていても柔軟剤のマイクロカプセルが空気中に漂っているのが分かるのです。

そんなマイクロなカプセルが見えるのかと言われれば顕微鏡の様な目を持っている訳でないで見えはしません

ですが、柔軟剤特有のべとべと感が手につくのが分かるのです。




また、使用していると思われる家からは当然のごとく臭いが漂っている訳で、ご近所に迷惑をかけているを理解してほしいです。


3、移香します。

⇒何日か前、あるメーカーからあるサンプルが送られて来たんですが、開けたとたん強烈な柔軟剤臭が漂ってきたんです。

前述しましたが、マイクロカプセルによって長期間臭いが長持ちするのと、使用していない人や、その人が触った商品までマイクロカプセルが付着し香りが移動していくのです。

ですので、飲食店は当然ですが、出荷関係のお仕事、製造業のお仕事、農作物の生産に携わっている方は細心の注意で洗剤選びをしないといけないと思います。



4、鼻がバカになります。

⇒柔軟剤を使用している方に臭いについてお伝えするとほとんどの方が『そんな香ります?』と帰ってくるのです。

ということは、慣れ浸しんだ臭いは感じにくくなることです。

これから料理人を目指す人や五感を使う仕事には致命的なことではないでしょうか。



5、海洋汚染の原因です。

⇒以前、シジミからこの柔軟剤の臭いがしたというニュースがありました。

それだけマイクロカプセルの威力、残存性は高いという事です。


近年魚が獲れなくなってきたなどとありますが、魚も日本近海の異様な臭いから逃げているかもしれません。

安全安心な魚介類を食べたくありませんか?


この香害については、当ブログだけではなく、様々な形態で発信されている方がいらっしゃいます。

香害

柔軟剤 危険 等で検索を


最後に

肺がんの原因として以前は【タバコ】が指摘されていました。

しかし、実際に禁煙嫌煙ブームで喫煙率は大幅に下がっているにも関わらず、肺がんは減るどころか増えているのが現実です。


となると原因は・・・。😅


ここ、10数年で大幅に増えてきた柔軟剤だとしても不思議ではありませんね。










2024年5月5日日曜日

有機物由来では無かった?

 

遥か昔、オイルショックというものがありまして、わずかな記憶では親と共にスーパーに紙を求め並んだ記憶がございます。

本タイトルとはずれる余談ではありますが、紙を回収するちり屋というのが落語の中で出てきますが、チリ紙交換というのが昭和まではあったのを記憶しています。これも江戸のちり屋からの流れだったのかと、後年志ん朝の落語を聞くと思いだすのであります。


小学校の頃の教科書では、確か石油は有機物が堆積したもので、あと40年位で枯渇すると書いてあったのを覚えています。(今の教科書では何と説明してるのでしょう?😅)


あれから40年、そろそろ無くなってもいい頃かなと思うのですが、新たな油田が見つかっているからや何やらで、一向に枯渇する様子はありませんね、これ不思議。


確かにガソリン90円台、軽油60円台の平成初期とは違い、それぞれ2倍以上の価格になっていますが、これは世界的に物価が上がったからという事でもあります。



本当に枯渇するなら!
石油の代替エネルギーの実用化はされていない!

という点を見ても、埋蔵量が残り僅かであれば、希少価値という事で10倍20倍になっていても不思議ではありませんね。


そこで疑問に思うのが、本当にプランクトンなどの有機物の堆積したものが石油になったのかという事です。


ここは今まで人類が消費してきた石油の量と感覚的な数億年前から作られてきた有機物の堆積量を天秤にかけた場合、人類が消費してきた量の方が上回っているのではないかと思うのです。


私の感覚が正しければ、石油はその他の要因によって作られているという事になりますが、その後は後日また買いたいと思います。

2024年5月4日土曜日

奴らがでてきた


 早いもので令和6年も5月に入りましたね。

世間はGW。

天気も五月晴れが続き長野は他県ナンバーで溢れています。


あたたかくなってきたことに伴い、出てきたのが奴ら。


今年初めてやられてしまいました。


夜中にブーンという音がしたので、音の付近(顔)をぱちんとしたのですが、朝に腕と指をやられていました。


田んぼに水を張りカエルさんが出てくるまでは奴らに油断は出来ません。


網戸の破れがないかの確認も必要で、破れていたら補修をしましょう。


GWも後半。


事故等には気をつけて楽しみましょう。