木質燃料(まき・ペレット)を燃やすと煤が出るんですよ。
結構な量です。
今日は知り合いのまきストーブの煙突掃除に。
2年ぶりだったので結構出ました。
ペレットはまき程ではないですけど。
ここが石油やガスの燃焼器具と大きく違うところ。
ですので、煙突掃除は基本的に年1回は必須です。
しかし、たまに見る掃除口の無い煙突。
実は今朝も発見。
いや~大変だろーな、何て思って・・・。
毎回ストーブずらして、掃除して、元の位置に戻して、って工程が。
自分ではお金頂戴してもやりたくないな~。毎回ですから・・・。(笑)
ストーブの移動は一人では出来ないのでその分余計に一人必要、しかしお客さん自身では重たくて出来ない、結局買ったお店へ依頼する、よって普通より高く付く・・・と掃除口の無い煙突は負のスパイラルへ一直線。
いや、でも良いんです。それが経済活動ですから。
買ってしまったものはしょうがないんです。
ペレットストーブで一般的な煙突径は80㎜。
内面に1㎜の煤が付着すると断面積が5%少なくなり
内面に2㎜の煤が付着すると断面積が10%少なくなる。
計算すると結構なパーセントですね。
その分排気の効率が悪くなる訳で・・・。
当店ではお客さん自ら煙突掃除が出来るような設計で提案。
モチロンこれ常識です。
当店は面倒な人とお忙しい人だけ当店にご依頼をいただくってスタンスでいいかなって、思った日でした。
※当店では煙突掃除道具も販売してますよ~。
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