先日のこと。
とあるストーブ屋さんとの会話の中で、『薪・ペレットストーブのあたたかさと、灯油電気系の暖房のあたたかさの比較を数字にするのが難しい』という事を言われ、この点で悩んでいる販売店も多いのだなあと思い同意してしまいました。
どういうことかと言いますと、下記の画像を見ても分かるように
エアコンの性能は外気温に左右されてしまうのが1点。
それと、4.4KWの出力でも8畳と薪・ペレットストーブのあたためられる広さが全く異なるという事です。
薪やペレットであれば4.4KWあればエアコン3台分4台分の働きをするあたたかさになるのですが、ここが実際に体感したり、使用者の声を聞かないとわからない点で、この点を数値にするのが非常に難しいというか無理😁というのが悩みどころになるのです。
当店でも年間数軒は既存暖房(エアコン等)が寒いのでペレットや薪ストーブを設置したいという問い合わせがあります。
暖房器具としての認知度はまだまだ低い薪ペレットストーブなので、潜在的な悩みを持っている方は相当数いらっしゃるという事ではないでしょうか。
日本が誇る電気の安定供給という神話も崩れ去ろうとしている現状と異次元のあたたかさの違いを考えれば、信州の暖房に最適なのは薪ストーブ・ペレットストーブが一番ですので、寒さに悩まれている方はご一考をどうぞ!というコラムでした。では。
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