数週間前くらいに報道された、木材の高騰と品薄のウッドショックはホントだった。
先日とある地元工務店さんと話す機会があり『木材が入ってこないので着工できない・・・(涙)』みたいな感じだったので状況を聞いてみたところ、(6月の時点で)最短で10月の納期だがそれも確約できないという木材業者の回答との事でした。
よく覚えていますが、昭和の終わりから平成の初めころにあった『日本は工業製品だけ作っていればいい、食料は海外の安いところから買えばいい』という論調に乗ってしまったのか、木材業界は木材自給率は平成14年の18.8%の最低を記録。(昭和30年が100%弱で、令和元年は38.8%まで回復)
お客様と話しをしていても、『自国で生産できるものは自国で生産しないと・・・』という風に声に出す方が増えてきた様に思います。
食料も木材も自給できる体制を整える時期に来ていると思いますが、皆さんいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿