ボウイが解散した時は特に熱烈なファンという訳ではなかったのだが、解散後の氷室京介が出したファーストアルバム【ディア アルジャーノン】は発売されて直ぐに買った記憶があります。
そこで衝撃的だったのが村上ポンタ秀一さんのドラム。
氷室の楽曲そのものも良いのだが、村上ポンタ秀一さんと吉田健のコンビによるドライブ感は、ボウイの高橋まこと松井常松コンビのストレートなビートとは一線を画すもの。
村上ポンタ秀一さんのどんなフィルインが来るのか予想できないドラミングにワクワクして聴いてた思い出があります。
今思い返せば氷室、村上ポンタ秀一さん、吉田健、チャーリーセクストンと豪華メンバーを揃えた【ディア アルジャーノン】は最高傑作のアルバムではないかと思います。
村上ポンタ秀一さんのアルバム参加枚数は1万枚以上と驚異的。
宇宙戦艦ヤマトのドラムも担当しているとの事で、ユーチューブで関連動画を見てしまった・・・。
70歳との事でしたが、村上ポンタ秀一さんの言霊ならぬ、”打霊”は次世代へと受け継がれていくでありましょう。
合掌。
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