先月の立科町での新しい出会いの中で感じたのが、想像以上にペレットストーブの悪評が広まっているという事。
何でも、ペレットストーブを導入しようとご近所さんに話したら、『あんなもんはあったかくない』と言われたとの事。
そのご近所さんもペレットストーブを何台見てきて、そのうち何台暖かくないストーブに出会ったのかは分かりませんが、ペレットストーブ黎明期の十数年前は確かに【あったかくない】ペレットストーブがあったのも事実です。
ペレットストーブそのものは手軽に火を楽しめるもので、しかも今までの日本にあった暖房よりもあったかいのですが、日本人自体が火の事をよく知らない(忘れてしまった)ため、火の潜在能力(あたたかさ)を有効活用出来なかったのが原因と考えています。
私もここまでペレットストーブの悪評が広まっているとは考えていなかったのでこれには少々ビックリ。
地域資源である木質燃料を普及させるのも一筋縄ではいかないと感じた訳であります。
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