2020年11月25日水曜日

差がついたパ(SBH)とセ(G)

 もうここ二十数年になるでしょうか、まともにプロ野球の試合を見ていなかったのですが、昨日はたまたま日本シリーズの途中3回くらいを結構真剣に見ました。

感想としてはここまでセとパの差がついてしまったか?!と時代の変化を感じたので書いてみました。


まず、そもそもプロ野球を興味を無くし、結果見なくなった理由として、

〇プロ野球のやっている時間に家にいないことが多い。居たとしても他の事をしている。

〇他のスポーツの方が面白いと感じることが多かった。

〇80年から90年台西武の様に常勝球団が無くなり面白みが減った。

〇スター選手のメジャー流出によってメジャーに興味が移った。

〇グラウンド外でも話題になる様な個性的な選手が減った。

〇クライマックスシリーズが始まり日本一の重みが減った。(個人的には重みが減ったと感じている)

〇日本シリーズがデイゲームからナイターに変わり、ペナントの延長上の様な感じになった事で、日本シリーズの独特な雰囲気が減った。

等々、個人的にはこんな所でしょうか。


個人的に興味が無くなったというだけで、各球団の努力もあり観客入場者数は増えています。

が、往年の名勝負と言われる投手とバッターの戦いも無い様に感じますし、阪神に代表されるように汎エラーが多くなり、プロとしてのレベルの低下が否めません。

石毛やデーブ大久保のYOUUBEチャンネルでも指摘されていますが、キャンプ時の練習量が極端に減った事も一因かと思います。(面白いので是非見てくださいね)


ヤフーの書き込みでも指摘されていますが、DH制によってパとセの差がついたとの指摘もありますが、一番の要因は(黙っていてもとは言い過ぎかもしれませんが)、入場者数の増加によって、球団や選手がプロ野球をエンターテイメントとしか見ていない。


昨日のSBの長谷川選手😍の様に、何としても塁に出る姿勢がGの選手には皆無。


サッカーであればJ2への降格もあるのですが、プロ野球は弱いチームが下部リーグと入れ替わる様なシステムはありません。最下位チームは社会人チームと入れ替わる様なシステムになれば面白いし、各球団も真剣に考えるのではないでしょうか。


そして、一番感じたのがSBとGの選手の体系の違い。

Gの選手は妙に肉付きが良くパワーはありそうなのですが、俊敏性に関しては???

SBは甲斐や柳田、周東の様に魅力的であまり野球を見ない小生も知っているのですが、Gの選手で知っているのは坂本と丸位。


やはり3軍まであるチームと、東京や歴史というブランドに胡坐をかいているチームの差が出てしまった試合でした。


SBH強し。



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