傍から見てても、ここ数年でシステム的な部分やデザインに関しては一定の到達感がある感じがします。
という事もあってか、今後の方向性として薪ペレット兼用ストーブや無電力ストーブの開発に傾いている感じです。
とはいえ、まだまだ主流は電気を使用し安全面や燃焼を制御するというのが一般的です。
色々なイベントでペレットストーブを展示している時に聞かれるのが『ペレットストーブって電気が必要なんだ~』という声。
そうなんです、各種センサーの作動をさせるために電気が必要なんです。😁
この様な感想のニュアンスとしては3種類。
①薪ストーブの様に電気は必要無いと思っていた。
②停電の時に使えないじゃないか~。
③電気を使うならエコじゃないよね~。
受け止める側としては
①は理解してくれてありがとう~、来た甲斐あったぜ~って感じです。😋
②はペレットストーブだけでなく停電になったら全ての電化製品は使えませんが・・・、と思ってしまいます。😧
③は皆さん電気を使っているはずなのに、何故ペレットストーブだけにエコを求めるのですか~、と思ってしまうのです。😱
③の方は、現状電気を使わず、車も使わず、食料も自給自足で、着る物も生地から自ら作って自ら縫ってという江戸時代のような生活をしているならまだしも、そんな生活をしていない人に言われるのもな~と思ってしますのです。👻
多分そんな方に限って、ホットカーペットにこたつ、ハロゲンヒーターでガンガン電気を使う暖房を使用しているのでは?と想像してしまうのです。
実際ペレットストーブが電気を使うといっても、月500から1000円程度の電気代しか使用しません。
ペレットストーブで使う僅かな電気ウンヌンより、地産地消の木質燃料エネルギーがどれくらい地域経済や環境に対して有効かといったマクロの視点を持ってほしいな~と思う先週のイベントでした。
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