与党自民党の総裁も某氏へ変わることが決まり、日本の政治経済が新しいフェーズになりますね。
バブル崩壊後、日本が経済成長できず、ずっーーーーーーと低成長時代が続いた理由も最早議論の余地なし。
つまり国債が借金だと国民や国会議員が洗脳され、1200兆円の国債を返済しないといけないと勘違いした結果なのです。
もちろん数年前までは私も洗脳されていたのですが、YouTubeというコンテンツのおかげで、既存のマスコミが報じる【国債=国の借金】だから借金は返済しないと後世へツケを残す~という洗脳が解けたわけです。
そしてこの30年間、郵政民営化から始まり、ハゲタカファンドに日本企業を売り飛ばし、中国へ工場移転すれば経営努力とは無縁の利益が確保できてきましたが、奏功している間に日本は少子高齢化が進み、結果の出ない名ばかりの少子高齢化大臣なんていますが、政治が全くといっていいほど世界情勢に追いついていないの自明です。
その間、GDPも世界2位から中国ドイツにも抜かれ、近いうちにインドも抜かれる勢いです。
また、自然エネルギーという利権に群がり日本の素晴らしい国土は壊滅的な打撃を受けています。
日本は経済成長しなくてもいい、経済成長すると自然が壊れるといった人もいるようですが、この30年を見れば必要なのは経済成長という事が受け入れられないのでしょう。
効率化などといって先人が維持してきた地方の線路網も廃止にする方向だし、上水道の運営も外国企業に売り渡すという流れが強くなっています。
そして、最終打撃として農業従事者の減少により日本の主食である米さえも海外から輸入に頼る状況になってきています。
会社で言えば店仕舞い寸前にも関わらず、総裁選での夫婦別姓の議論なんて空虚な議論でしかないですね。
国民は国民で、大谷がどうだとかオリンピックがどうだといったテレビに噛り付いている状況。
おいおい、崖や滝はすぐそこだぞ~といっても、そんなの陰謀論だろってなんてお花畑なんでしょうね。
今回の新たなフェーズで少しはこの30年の総括をしましょう。
30年間違った事をしてきたので正常に戻すには30年前に戻ればいいだけなんです。
では、また今度。
0 件のコメント:
コメントを投稿