2018年10月18日木曜日

長野県の寒さをなめてはいけません。

長野県に比べ、比較的暖かい地域からの移住や別荘の購入をする方の中では、暖房に費用を掛けたくない、若しくは費用を掛けなくても問題無いと思っている方がいるようです。

関東や東海・近畿地方の冬でも比較的暖かい地域では、実際に石油ファンヒーターがあれば寒さは凌げますが、長野県の場合はとてもそんな寒さではないのです。

ましてや標高の高い中古の別荘を購入する場合、築年数が古いと断熱性能が極端に落ちるため、9月10月程度の寒さでも石油ファンヒーターでは対応不可能です。


真冬に過ごそうという事など耐寒訓練そのもので、お風呂にもまともに入れる寒さではありません。


トータルの費用を少なくしたいという気持ちはわかるのですが、最低でも50万円の暖房設備は必要で、満足度を高めようとする場合は100万円以上の設備投資は必要です。


こういったことも、地元の業者を介すのであれば適切なアドバイスを受けることが出来るのでしょうが、長野県の寒さを知らない暖かい地域の業者を介すと失敗の可能性が増大するのです。

やはり、その地域の事を良く知っている地元の業者が一番ですので、よくご検討をお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿