2013年1月9日水曜日

長野県岡谷市でイタリア最高級ストーブ/ピアツェッタ社ペレットストーブ『P950』を設置しました。

平成24年12月30日に、岡谷市I様邸で『PIAZZETTA P950』の設置取り付けが完了しましたので、ご報告いたします。

I様邸は諏訪湖を眼下に、遠くは八ヶ岳・南アルプスを眺望できる、大変見晴らしの良い高台に建っています。
それゆえ、冬の寒さが厳しく、ペレットストーブの導入を検討されていました。

お打ち合わせをしていき、最終的に機種を『PIAZZETTA P950』に決定されました。


設置工事前に耐力壁の無い箇所・間柱の無い箇所を確認して、I様には最終的な設置希望位置の確定をしていただきました。内部から「二重煙突の径+不燃材」の大きさに合わせ、穴をあけていきます。
この辺は得意分野とはいえ、実際に壁内を覗いた時、下地等が無かったのでほっとしました。(笑)


ストーブの仮設置を行い、外部へ配管を繋いでいき、煙突の立ち上げ配管を行います。
(徳ちゃんたち雨の中、丁寧な仕事でありがと~う)


外部の煙突配管が完了したら、ストーブの位置の微調整を行い設置は完了です。


『PIAZZETTA』製のペレットストーブは、外装材にマジョリカ焼きの陶器を採用しているのが特徴。
本体左右両側と上部のマジョリカ焼き陶器&前面の鋳鉄パネルにより、高い蓄熱性と長時間の放熱性を実現しています。そのため、とても柔らかくて心地の良い暖かさを作り出しています。

『P950』シリーズの外装タイルの色は全部で6種類あり、I様邸ではお部屋の色と合わせるため、ビアンコ(白)をチョイスいただきました。

I様邸では内装材に吉野石膏のケンコートという素材を平滑で仕上げているので、『P950』のシンプルなスタイリングとマッチしています。この辺の組み合わせはI様のセンスの良さが光ります。





年が明けて1月8日燃焼セッティングの確認で再度ご訪問。
セッティングが完了し電源を入れると無事着火。徐々に炎が大きくなってきました。

『PIAZZETTA』製のペレットストーブは、炉の内部をセラミック素材《ALUKER》を使用しているので、とても重厚感があり、デザインは躍動性を感じます。この辺のテクスチャーの演出とこだわりは、歴史があるメーカーならではです。ホレボレしますね~。



『P950』では加湿器が標準装備。(上部の穴は加湿を行うためのもの)


素敵なお部屋に、素敵なストーブ、お部屋全体が引き立ちます。



『PIAZZETTA』では本体下部から温風が出てきます。これにより、床面を暖めつつ部屋全体の空気を攪拌する事が出来ます。


炉の内部の高さがあるため、炎が高く立ち上がるのが見れます。
まるで昇り竜のよう。見ていて飽きないですね。


燃焼も問題無い為、最後は息子様と愛犬様で記念撮影。


それではI様、これでお家に帰る楽しみが一つ増えたと思います。
信州の寒さはこれからが本番ですが『PIAZZETTA P950』を囲んで暖かく過ごせますね。


設置後記
今回改めて思ったのは『PIAZZETTA』の品質の高さです。1960年の創業以来、120万台以上生産されてきただけあり、全ての部分に高レベルでのこだわりを感じずにはいられないほどです。

また一番重要な部分である『ストーブの暖かさ』も抜群です。

『PIAZZETTA』のペレットストーブは、ストーブの設置を検討されている全ての方に、自信を持ってお薦めできる一品です。

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