2013年7月29日月曜日

安曇野市クラシックカーミーティングに行ってきました。

7/28(日)安曇野市のvif穂高内でクラシックカーミーティングが開催されたので見学に行ってきました。


知り合いのセリカを所有するN氏の主催で、全国から約100台のクラシックカーが集まりました。

会場に入るといきなりマセラティとフェラーリ2台のお出迎えです。


車好きには憧れのフェラーリです


こちらがN氏の所有するセリカです。


こちらはいすゞ117クーペ。
短期間ですが角目のディーゼルに乗っていたことがあります。

こちらはべレットです。この頃のいすゞ車は味のある車が多いです。

続きましては日産車です。
こちらはスカイラインです。

三代目のグロリアです。

フェアレディZです。
小さい頃の憧れの車でした。

こちらはフェアレディです。

レパードです。この頃の日産車はデザインが魅力的でした。
VGエンジンも魅力です。



マツダの2台目コスモです。懐かしいです。

ご存知RX-7。悲しいですが、今はロータリーエンジン車は市販されていません。

スバルの初代アルシオーネです。
この近未来的なデザインはスバルでしか発売できなかったかもしれません。

初代レオーネでしょうか。



お次はトヨタ車です。
これはパプリカコンバーチブル。

初代ソアラです。この頃の日本の車には夢がありました。
3000cc車に1年くらい乗りました。
高回転の伸びは無かったのですが、燃費も良く快適でとてもいい車でした。

最後はホンダのS600

ホンダのエンブレムカッコイイです。


このほかにも多数の車が出展されていました。
一口に昔の車がいいとは言いませんが、単なる懐かしさだけではなくデザインの魅力は現代の車には無い味があるのは確かです。
今の自動車メーカー各社の燃費競争もいいですが、ユーザーの要望はそれだけではないはずです。

走って楽しい車・眺めて美しい車作りにもっと力を入れてほしいと思った一日でした。

2013年7月22日月曜日

こて絵紹介(その1)

こて絵。
それは日本の左官職人が漆喰で作った芸術作品。

現在の良く・安く・早く(かつ安全に)が追求される現代建築では、建築に携わる業界人でもその存在すら忘れ去られています。

蔵が新築されることがなくなった現在、こて絵の存在を知ってもらうためには写真で記録を残すことしか後世に伝えることが出来ない。


蔵や昔ながらの民家自体が取り壊される時代だが、先人の仕事を少しでも知っていただくため、このシリーズでは、身近に現存する『こて絵』を紹介していきたいと思います。

第1回目は茅野市内のこて絵です。


こちらは茅野駅付近から、国道152線を西に車で10分程度走った集落の中にある蔵のこて絵です。
絵は白蛇(多分)を描いていて、ご存知の通り日本では縁起のいいもの・富をもたらすものとして信仰されています。
シンプルな描き方で蔵全体とのバランスをうまく保っています。


下の写真は蔵の窓です。



これからも不定期に掲載していきますのでお楽しみにしてください。



2013年7月20日土曜日

新潟県 『㈱さいかい産業』様訪問

以前、長野県中野市の『エコレットカンパニー 高山氏』からの紹介で『㈱さいかい産業』様へ訪問しましたのでご報告いたします。

さいかい産業といえば、日本のペレットストーブメーカーの中でもトップクラスの販売台数誇る会社です。
東日本大震災の被災地にいち早くストーブを届けた事でも知られています。


訪問の目的はさいかい産業製ペレットストーブの販売代理店になること。
月一度、販売・設置講習会を開催していて、7月度は18日の木曜日に開催されました。

13時30分からの開始で当日の参加者は私も含め9名です。
中央の方が古川隊長です。


講習会はストーブの設置方法のほかに、展示品での実演も行われました。
下写真は赤のSS-2。
綺麗に燃えています。


さいかい産業製のストーブの特徴として、構造がシンプルなことです。
他社製のペレットストーブだと自動着火が標準ですが、低価格化を目指すと部品は少ないほうが有利です。SS-2のサイドパネルを開けてみるとマイコン・着火ヒーター等が無い為、構造がシンプルなことがわかります。


SS-2の次はMT-311 SUMITAの実演です。
写真に写っている方は、営業の神田さんです。


手動着火なので、まずは割り箸などに火を着けます。























このMT-311 SUMITAという製品は、岩手県住田町の被災された方用に開発をしたのでSUMITAという商品名が付いているとのこと。

こちらは、温風ファンが着いていない輻射式のペレットストーブです。
そして、最大の特徴といってもいいと思いますが、排気ファンが外部に取り付けをするタイプになっているので、室内でのモーター音がほとんどしないのです。
決して広くはない仮設住宅なので、このように小型化・低音を目指したそうです。

また、輻射式なので天板で簡単な鍋料理なら出来るとの事です。

下写真の黒いボックスの中に排気ファンが入っています


下写真は側面の電源スイッチ類。



実演最後はDK-12です。
こちらは内緒の話で薪・ペレット兼用のストーブです。
ただし、薪ストーブとしての使用はちょっとした改造が必要らしいが・・・。


本体後ろの黒いボックスがペレットタンクになっています。


こちらのDK-12の最大の特徴がこちらの煙突?です。
こちらの煙突は二重管になっていて、排気を二重管の内部で一度煙突上部まで持って行き、今度二重管の外側を使って排気を下げる構造になっているのです。

なので、外部への排気管が下のほうにあるのです。


こちらもSUMITAと同じ輻射式なのですが、煙突からの熱を無駄なく利用しているので暖かそうですね。ロケットストーブの原理と似ています。

これでひとまず講習会は終了ですが、そのあとは雑談タイムです。

古川隊長の各々の製品の説明をお聞きすると、さいかい産業の製品はどれも開発したストーリーが明確です。
顧客との距離の近さから、顧客の望んでいることを製品に反映させています。


このジオラマに古川隊長の思いが凝縮されています。


実は、古川隊長の趣味は全国のペレットを収集すること。
いえいえ冗談です、これは燃焼試験のために集めているのです。




薪ストーブの燃料である薪は広葉樹がほとんどですが、ペレットストーブの燃料であるペレットは針葉樹がほとんどです。
薪ストーブユーザーは針葉樹の薪には見向きをしませんので、昔みたいにかまどで煮炊き、ということも少なくなったので針葉樹の利用先が少なくなっている状況です。

しかし、このように身近にあり日本国内産で賄えるエネルギーであるペレットを利用しない手はありません。
ペレットをそれぞれの地域で生産利用されれば、エネルギーの地産地消が出来るのです。
ペレットを通してこのモデルを次代に残していくのが古川隊長の思いです。

仮に年間の灯油での暖房費に10万円かかっていたら、最終的にその何割かは外国へ流れていきますが、ペレットならその10万円全てがそれぞれの地域で循環し、ペレットの生産に関わる人の雇用なども生まれます。
当店もペレットストーブの販売を通して、このエネルギーの地産地消システムを構築していきたいと思っています。



最後にペレットボイラーの紹介です。
こちらは古川隊長のご自宅に設置されたペレットボイラーです。

通常、日本でボイラーといえば重油やガスが主になりますが、欧米ではペレットボイラー・薪ボイラー・チップボイラーなどの木質燃料を使用するボイラーが普及しています。

家庭でのストーブに使うペレット消費は冬が主です。
しかしストーブだけの利用量では、ペレット工場の夏は閑散期になってしまいます。

それを解消するには、このようにペレットボイラーの普及も推進していかないといけません。

つまり、宿泊施設や日帰り温泉施設・ビルの給湯設備にペレットボイラーを導入してもらうのです。
そうすることで、一年を通して生産~出荷の工程が行えます。


下写真は給湯部分

下写真は貯湯槽
今の時期なら3日に一度位お湯を温めるだけでいいそうです。

下写真はペレットタンク
冬季は2ヶ月に1度程度の補充で賄えるとのこと。

下写真は燃焼炉内

下写真は冬季用の室内パネルヒーター

水を温める燃料がペレットに変わっただけですので、設備的なスペースは従来のボイラー同様必要なりますが、ペレットのメリットは重油やガスと違って価格が為替などに左右され難い所ですね。

なお、当店でもペレットボイラーの取り扱いを行っていますので、お気軽に問い合わせください。



帰りは雨も止み、田んぼの中を通って帰路に着きます。


この日は色々な人と出会えたし、ペレットボイラーも見ることができましたので、大変収穫のある一日でした。

今後は当店でもさいかい産業製品も取り扱っていきますので宜しくお願いします。

HPはこちらのリンクからお願いします。http://www.saikai-sangyo.com/

2013年7月2日火曜日

木曽上松町の製材所見学

6/29に木曽上松町の製材所『株式会社 桶数』様へ行ってきましたのでご報告いたします。


㈱桶数様はロケットストーブ仲間のK社長の紹介で、製材所の見学をさせてもらうことになりました。

住宅の建築現場に行くと、そのほとんどが長野県以外で産出された木材が使われています。
そして使用されている木材は、中四国産のなどが多かったりして、「地元の木」をなぜ使わないのか?という疑問は前々からありました。この辺の疑問も解決したかったのですが・・・。


上松町は日本三大美林といわれている「青森ヒバ」 「木曽ヒノキ」 「秋田スギ」の一つである、木曽ヒノキの産地です。
木に関わる仕事柄、上記の三大産地は知っていたのですが、上記の《三大美林》は自然林だそうで、このほかに、《三大人工美林》といわれている産地が「天竜美林」 「尾鷲美林」 「吉野美林」といわれているそうです。(勉強になりました)

工場入り口の駐車スペースに車を止めて、工場内に入っていくとヒノキの香りが充満しています。

工場内は製材の為の機械と、それぞれの用途に製材された材木が所狭しと並べられています。



こちらは丸太を切る機械。大きな歯がついています。


木曽ヒノキでも『天然ヒノキ』と『人工ヒノキ』があります。
天然林で育った木と、人工林で育った木で木目が変わってくるのだそうです。

そこで問題。
下の写真でどちらが『天然ヒノキ』でしょうか?








答えは上の写真が『天然ヒノキ』です。
木目の詰まり方が明らかに細かいです。
この違いは日のあたる場所で育ったか否かです。
この木目の詰まり方が製材後の狂いに関係してくるそうです。

工場ではこのほかに集成材・合板の製作も行っています。(下写真)

住宅が洋風化や大手ハウスメーカーの台頭してきたことによる木材の需要が低下で、製材加工で出てきた端材も、このような用途にも加工していかないと経営的に厳しいとのこと。



木と共に生活し、共存してきた日本人です。
現在の主流である柱や梁を隠す家もいいですが、昔ながらの大壁仕上げや、無垢のフローリングを使用するだけで、木の調湿作用や木の感触で大変気持ちのいい家になります。

オール木曽ヒノキの家というのも高価な建物になってしまいますが、要所要所にこのような木曽ヒノキを使用する家もいかがでしょうか?

当店では、このような木の香りのする家のリフォームも行っています。
この㈱桶数様へのご案内も出来ますので、リフォーム・新築をご検討の方は是非一度ご相談ください。
因みに前述の店主の疑問は、当店までお越しいただければお教えいたしますよ。