ツイッターやスレッズを見ていると・・・
見積もり作成に結構な労力が掛かるので、見積もり作成代金が欲しいと嘆いている方が結構いらっしゃる。
主に建築系の中小零細や個人事業主の方なんですが、そこそこの企業であれば積算課みたいな部署があり分業制になっているので、こういったお悩みは独立して初めて味わう悩みかも知れませんね。
無料の見積もりしても100%受注💪できるのであればそういった事も考えないのでしょうが、数百万円、数千万円の見積もりで参考のための相見積もりとなると虚しさしか残りませんね。
建築業、建設業も人手不足がひっ迫してきた中、いつもまでも無料見積もりをしている時代では無くなってきているのは確かです。
で、我が店を振り返ってみると、相見積り自体は少ない。
年に1から2回くらいでしょうか。
薪ストーブペレットストーブ自体が広く認知されている商品でないので、どちらかというと情報を求めに来る方が多いという業界かと思います。
その求められる情報も、近隣の方や遠方でも絶対当店に、という雰囲気なら警戒はしないのですが、情報だけください・・・的な雰囲気だと時間を掛ける意味があるのか?と思ってしまうんです。
今回のタイトルにあるように、情報は無料ではない、当店が13年積み上げてきたノウハウもあるし、建築的な専門家(国家資格もある)としての視野もあるので、それに対してはそれなりの対価は必要と感じるこの頃です。
ですので、情報だけクレクレは個人としても国家的なマクロな視点からでも良くないです。
疲弊するだけで何のメリットも無いです、という事は強調しておこうと思いました。