先日、訃報が飛び込んできました。
経済評論家として著名だった森本卓郎氏が死去されたとの事。
日曜日の朝のテレビは経営者目線で参考にできる数少ないテレビ番組でした。
近年は”あの本”を出版してからというもの、テレビ業界から干されていた状態でしたが、数々の本を出版するとともに、YouTube番組に出演し日本の闇を告発することで、人がなぜ生きるのか?という問いを見出し、自ら実践し、世の不条理を正そうとしていた数少ない国士だったのではないでしょうか。
数々のYouTube番組でも証言している通り、例の”あの本”の出版に当たりほぼ全ての出版社に企画段階から断れ続け、同じく国士であった出版社が最後に出版してくれたことは、戦後日本の言論界での重要な転換期だったと思います。
折しも、アメリカではトランプ大統領が復権し、『ディープステート(DS)をぶっ壊す』と宣言している中、日本のディープステートである財務省(あっ、言っちゃった😆)のやっている日本壊しの手法を再度、世に知らしめる時期でもあると思います。
30年続いたデフレの波で日本人の賃金は下がり続け、税金は既に6公4民、企業倒産も大幅に増えて技術力のある企業は海外企業に買われ、米を始めとする諸物価は高騰を続け、財務省と財務省の裏でうごめく輩の描く日本弱体化計画は最終段階です。
今こそ森本卓郎さんの名著【ザイム真理教】を読み、なぜここまで財務省は増税をするのか?日本国民は知らないといけないし、知るべきであります。
追悼 森本卓郎さん数々の著書をありがとう。
あなたの活動はきっと後世で絶大な評価がされることでしょう。