2016年11月3日木曜日

十日町へお勉強に行ってきました。

昨日の11月1日は新潟の十日町に行ってきました。

目的は今年の9月に発売されたEDILKAMIN社の温水暖房ペレットストーブボイラー『IDROSALLY(イドロサリー)』の見学&研修の為です。


まずはエコレットカンパニーの高山さんの飯山の新店舗に集合です。


来週の11月13日が開店になります。(ご近所の方は来店お願いします!)

こちらの店舗でも『IDROSALLY』を展示して店舗内の暖房と屋根融雪と足湯(給湯)を行う予定です。


高山さんと同行で輸入元の北越融雪さんへ到着。



早速、『IDROSALLY』を含めたヨーロッパ製のボイラーの基本知識の研修に入りました。

本日の講師は宮越さんです。


配管方法にも日本製と外国製(イタリア)の違いが有ります。


ショールームには貯湯タンクも展示して有ります。

一通りの説明が終わった後は『IDROSALLY』に着火です。

見せてもらおうか『IDROSALLY』の性能とやらを、といった気分。


着火から30分もすると温水の温度がグングンと上昇を始め、パネルヒーターが暖かくなってきます。


『IDROSALLY』本体から30m程度離れた休憩室のパネルヒーターも暖かくなっています。


背面の配管の様子。温水の出口と入口が有ります。


こちらは圧力計です。




着火から1時間も経っていないのに温水(不凍液)の温度は既に66度。

これが『IDROSALLY』の実力か!


ということで、ストーブそのものの性能も使い勝手も問題なし。



『IDROSALLY』のお隣では『KIKKA PLUS』が燃焼していていました。(温風を他の部屋に送れるタイプのストーブです。)



PIAZZETTA社のマルチフォーコシステムと同様にEDILKAMIN社の温水暖房ペレットストーブボイラーの実力は本物です。



ペレットストーブで火も見れて、余った熱は他の部屋に温風で回す、温水で回すという画期的な方法も黎明期を迎えています。



生活スタイルによって温風・温水を選べます。皆さんもヒートショックの無い快適な住宅にしてみませんか。




P.S 今回研修を開催して頂いた佐藤さん、宮越さん大変勉強になりまして、ありがとうございました。今後もストーブ業界を盛り上げて行きましょう!

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