いや~、あるんですよ。じつは。
オヤッというペレットストーブが・・・。
ガンガン燃えているけど、んっ暖かくないな~、なんて感じのストーブが・・・。
このペレットストーブの暖かさがベンチマークにされると普及は厳しい・・・、なんて思ったり。
様々なストーブに接しているので最近はストーブに手を当てるだけで分かるようになってきました。
この研ぎ澄まされた感覚、人間温度計です。
最終的には燃えて熱くなった空気が煙突から出て行くか、室内に取り込むかという熱交換の技術になる訳です。
燃費の良し悪しがペレット代に直結するので『ストーブ選びは慎重に』と言いたいのですが。
少なくともペレットストーブのことを知らない元請さんがおすすめするストーブどおよ?なんて思ったり・・・。
それ行っちゃたか~。
そういう所ペレットはご自身で調達して、ってスタンス・・・。
いや、でも良いんです。
そんな小さな事は!
バンバン燃やしましょう!
ガンガン暖めましょう!
日本経済のため!
日本の森林のため!
少なくとも化石燃料を使うより罪悪感は無いぞ~!
2015年9月30日水曜日
2015年9月24日木曜日
新型ペレット燃焼中
昨日とある方からの電話で「自社のペレットを試してもらいたい」、との連絡があったので詳しい話を聞いてみると、木の加工時に出てくるオガコでペレットを作っているらしく、工場と自宅の暖房用で使用しているが余剰分を販売したい計画とのことでした。
早速開封してみると、香りはマツ・スギ系とは違い何と言うか体育館の香り・・・。 スミマセン表現力無くて。
適度に圧縮が掛けられていて硬さは十分。
早速、当店のレバナで試してみると、いつものより多少着火に時間が掛かるので、着火ヒーターが頑張ってる感じがわかります。
燃焼が開始してみると結構火力が強いではないか。
暖かさは十分。
地域の木工作業所などから出てくる端材を燃料にするのも立派な地産地消です。
本来は間伐材を直接ペレットにするのではなく、製材や木工作業所から出てくるオガコをペレットにする方が木の有効活用といった面では正解です。
山の恵の有効活用。
今後はこういった動きも活発になるのではと感じた一日でした。
早速開封してみると、香りはマツ・スギ系とは違い何と言うか体育館の香り・・・。 スミマセン表現力無くて。
適度に圧縮が掛けられていて硬さは十分。
早速、当店のレバナで試してみると、いつものより多少着火に時間が掛かるので、着火ヒーターが頑張ってる感じがわかります。
燃焼が開始してみると結構火力が強いではないか。
暖かさは十分。
地域の木工作業所などから出てくる端材を燃料にするのも立派な地産地消です。
本来は間伐材を直接ペレットにするのではなく、製材や木工作業所から出てくるオガコをペレットにする方が木の有効活用といった面では正解です。
山の恵の有効活用。
今後はこういった動きも活発になるのではと感じた一日でした。
2015年9月14日月曜日
省エネ基準適合住宅の義務化におけるペレットストーブの評価に関する会合に出席しました
9月11日に東京八重洲で開催された「省エネ基準適合住宅の義務化におけるペレットストーブの評価に関する会合」(ナガイ・・)に出席しました。
長野県からは当店とエコレットカンパニーさんの2社のみ。
関係者以外何ですかという感じですが、簡単にいうと
①現状の『省エネ法』では薪ストーブやペレットストーブの木質系燃料ストーブについては省エネ基準の評価対象外であること。
②薪やペレットの木質系燃料は再生可能エネルギーであるため、化石燃料(とーぜん電気系も含みますよ!)を使用した暖房設備よりも省エネ性能が高いが業界としての統一ルールが無かった。
③その為、日本ペレットストーブ工業会が主体となり、業界としてストーブ本体やペレットの規格・計測方法の基準作成を平成27年度末までに行う。
といった事をペレットストーブメーカーと輸入業者を筆頭に、業界総意として「頑張りましょう~」という会合でした。
何故なら、家庭で使用しているエネルギーの約25%が暖房エネルギーということと、毎年1億㎥づつ増える日本の森林資源の活用策といった事を考えると、今後手軽に使用できるペレットストーブの普及なくしては厳しいからです。
しかし、建築業界の動きの鈍さを考えると、こういった国からのお墨付きは必要ですので、当店としても今後の動きをサポートしつつ見守っていきたいと思います。
長野県からは当店とエコレットカンパニーさんの2社のみ。
関係者以外何ですかという感じですが、簡単にいうと
①現状の『省エネ法』では薪ストーブやペレットストーブの木質系燃料ストーブについては省エネ基準の評価対象外であること。
②薪やペレットの木質系燃料は再生可能エネルギーであるため、化石燃料(とーぜん電気系も含みますよ!)を使用した暖房設備よりも省エネ性能が高いが業界としての統一ルールが無かった。
③その為、日本ペレットストーブ工業会が主体となり、業界としてストーブ本体やペレットの規格・計測方法の基準作成を平成27年度末までに行う。
といった事をペレットストーブメーカーと輸入業者を筆頭に、業界総意として「頑張りましょう~」という会合でした。
当日の会合は全国から参加者発表でなんと7000人?(90人くらいとの噂も・・・)が集まり、皆さんのペレットストーブのより一層の普及へのエネルギーを感じることが出来ました。
行政サイドからは資源エネルギー庁の中村氏と林野庁から鈴木氏が参加いただき、現状の山林問題と省エネルギー対策はペレット普及が必要であるとの認識と期待感が感じられました。
何故なら、家庭で使用しているエネルギーの約25%が暖房エネルギーということと、毎年1億㎥づつ増える日本の森林資源の活用策といった事を考えると、今後手軽に使用できるペレットストーブの普及なくしては厳しいからです。
しかし、建築業界の動きの鈍さを考えると、こういった国からのお墨付きは必要ですので、当店としても今後の動きをサポートしつつ見守っていきたいと思います。
2015年9月6日日曜日
オルスバーグ『レバナ』設置しました。
オルスバーグのレバナ設置完了です。
今回はオルスバーグの開発した「中空二重煙突」を採用。
二重煙突外側の中空部に不燃材で空気の行き来を無くし、低価格で二重断熱煙突の効果を実現しようとする新しい煙突システムになります。
実際の効果は?というと、来年の春まで待たなくてはいけませんが、煙突に結露が発生する地域では一定の効果があると思われます。
今回はオルスバーグの開発した「中空二重煙突」を採用。
二重煙突外側の中空部に不燃材で空気の行き来を無くし、低価格で二重断熱煙突の効果を実現しようとする新しい煙突システムになります。
実際の効果は?というと、来年の春まで待たなくてはいけませんが、煙突に結露が発生する地域では一定の効果があると思われます。
ペレットストーブも年々進化してますね。
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